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きのこ面白情報

【きのこ面白情報】給食系男子 近藤 潤 酔っ払っても作れるきのこのおつまみ

いきなりですが、皆さんはお酒を飲むと「ご飯を食べたくなる派」でしょうか? 僕は、お酒を飲むとお腹が空くだけでなく、なんだか無性に料理を作りたくなるという因果な趣味を持っております。こんにちは。申し遅れました。給食系男子の近藤と言います。

給食と言っても、学校でご飯を配膳したりするのではなく「腕によりをかけたごはんを、おいしく食べてもらうのが至上の喜び!」。そんな「男子(オッサン)」が集まって作ったユニットです。

さて、冒頭のシーン、呑んで酔っ払った時に料理はしたいんだけど買い物に行ったりするのは面倒臭い。そんな時に助けてくれるのが「きのこ」です。煮る、炒める、焼く、ゆでる、蒸すなど、生食以外のほとんどの調理法で美味しくいただけるスーパー食材。そして大体どこの家でも1つくらい冷蔵庫に入ってます。

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オーソドックスなものを中心に買い集めてみましたが、
珍しいジャンボマッシュルームを見かけたのでつい衝動買いしてしまいました。

そこで今回は、「メニューを全く考えず、酔っぱらっても美味しいきのこのおつまみは作れるのか?」を検証してみようと思います。とりあえずスーパーで売っていたきのこを手当たり次第買ってきたので、まだ何が出来るかは考えておりません。もちろん「酔っ払っても作れる!」を再現するために、ビールも既に頂いております。
 
では早速、始めていきましょう

1品目)『ガーリックバターなめたけ』

最近ネットで見たのですが「なめたけ」って、簡単に自宅で作れるみたいです。しかも醤油、ミリン、砂糖、でえのきを炒め煮をすれば良いだけ。これは是非やってみたい!と思ったのですが、そのまま作っても芸が無いので少し洋風な「なめたけ」にアレンジしてみました。

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ガーリックの風味とえのきのシャキシャキ食感が非常に心地よいです。
お酒に合わせるならキリッと冷えた白ワインでしょうか。
バゲットとクリームチーズがあったのであわせてみました。

<分量>
白ワイン大さじ2
バター10g
にんにく1かけ
塩少々
えのき200g
黒胡椒少々
鶏がらスープの素小さじ1

<作り方>
1)にんにくはみじん切り、えのきは3等分に切る。
2)フライパンを中火にかけバターを落とし溶けたら、にんにく、えのき、白ワイン、ガラスープの素を入れる。
3)えのきがネバネバしてきたら塩コショウで味を整えてできあがり。

2品目)『ジャンボマッシュルームのツナマヨ焼き』

せっかくジャンボマッシュルームを買ったので、2品目はそれを使ってみます。もちろん、ジャンボマッシュルームが無い場合は、椎茸とかでも代用できるかと思います。こういった別のきのこに急遽チェンジができるのも、気楽でいいですよね。

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これはぜひ熱々で食べて欲しいメニュー。はふはふとかぶりつくと、
熱々のマッシュルームエキスがじゅわっと溢れだします。
キンキンに冷えたビールでぐぐぐっと流し込みたい感じです。

<分量>
ジャンボマッシュルーム3個
ツナ缶1個
マヨネーズ大さじ2
味噌大さじ1
粒マスタード 適量
黒胡椒 適量

<作り方>
1)ジャンボマッシュルームの柄をスプーンでくり抜く。
2)ツナ缶、マヨネーズ、味噌、マスタード、柄のみじん切りをボウルでよく混ぜ、マッシュルームの傘に詰める
3)アルミを敷いたオーブントースターに並べ、上からアルミホイルをかけて約10分焼く。上から黒胡椒をかけて完成。

3品目)『ほろほろ牛肉のにんにく炒め』

最後は買い置きの牛肩スライスを使ったメニューです。お肉って「舞茸」で漬け込むと柔らかくなるって知っていました?なんでも「エンドペプチターゼ」という成分が肉の組織を破壊し、柔らかくしてくれるそうです。今回はその酵素のパワーをつかって「ほろほろ牛肉のにんにく炒め」を作ってみましょう。

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脂分の少ない赤身のスライスを使ったのですが、かなり柔らかくなりました。
注意点としては、舞茸に漬け込みすぎると肉が崩れてしまうので、
長くても30分くらいが良いみたいです。

<分量>
牛肉小間200g
トマト1個
舞茸1パック
にんにく2片
塩少々
コショウ少々
オリーブオイル大さじ2

<作り方>
1)トマトを1センチ角切り、舞茸を小さめに裂き、にんにくをみじん切りにする。
2)チャック付きの袋に1)で切った野菜と牛肉を入れてよく揉み、冷蔵庫で20分ほど、置いておく。
3)フライパンにオリーブオイルを敷き、2)を入れて肉に火が通るまで炒める。
4)塩コショウで味を整えたら完成。

今回は3品作ってみましたが、きのこはどんなシーンでも万能に活躍してくれます。フライパンでソテーするだけでも、魚焼きグリルで焼くだけでも十分おいしいキノコ。酔っ払っていて頭が働かなくても美味しいおつまみになってくれること間違いなしです。みなさんもぜひ呑みながらの料理は「きのこ」を使ってみてください。

おまけ

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お蕎麦屋さんとかで出る、なめこって凄く美味しいですよね!レンジで簡単にできちゃうので、最後にちょっとだけご紹介。

『なめこポン酢』
1)なめこ1パックを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで1分半加熱
2)(冷製にする場合は)粗熱を取り、冷蔵庫でよく冷やす
3)なめこを器に盛り、ポン酢をかけて青柚子を飾る。
 

あなたとにとってのきのことは?
「困ったときに助けてくれる救世主のような万能食材」

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給食系男子 近藤 潤
1979年、新潟県生まれ。東京都在住。
東京のWEB制作会社にてプランナーを本業としながらも高校生の時にハマった料理趣味が興じて、やりすぎ料理人ユニット「給食系男子」に2年前から参加。得意料理はエスニック全般やちょっとしたおつまみなど。最近は、娘に「今日の夕ご飯はパパのオムライス」と告げると、食べていたお菓子をピタリとやめてくれるのが嬉しくて仕方がないらしい。
共著に『レッツ粉もの部』(角川書店)、『家呑み道場』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

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