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季節の替り目は肌トラブルが起こる方が多いですよね。

普段、化粧をする時、お肌のお手入れをする時、肌の仕組みについて考えたことはありますか?
肌の仕組みを知り、夏のお肌トラブルの原因を理解することで、より効果的なダメージ対策をしましょう!

又、肌の外側からだけでなく、内側からも一緒にケアをする事で相乗効果も期待出来ます。
毎日の事だからこそ、習慣づけていきましょう。

これからの季節の美容に効果的なオススメきのこレシピや、効果的なお肌のお手入れ方法を紹介します!

ヘアメイクアップアーティスト 小野寺舞

ヘアメイクアップアーティスト 小野寺舞

M.Y.C hairmake Charites 代表
ベルエポック美容専門学校非常勤講師

資格
JMAメイクアップ技術検定1級、JMAメイクアップアドバイザー、JMAセルフメイク検定、カラーコーディネーター、食物検定1級、被服検定、山野流着付 初伝 中伝

経歴 栄養学や皮膚や身体の基礎知識について学んだ後、ヘアメイクアップアーティストとして独立し、専門学校のメイク講師、芸能人の専属ヘアメイク、各種メディアのスチール撮影、ブライダルなどの撮影現場などで活躍。 ヘアメイクはもちろん、スキンケア、身体の内側からのケア(インナービューティ)など、幅広い分野に知見を広め、女性の美と健康に貢献することを追及している。

【ホームページ】http://hairmake-charites.com

ここは知っておきたい!肌の基礎知識

実はお肌はとっても複雑で、表皮、真皮、皮下組織の3つの層から成り立っています。まずはお肌の構造のポイントを押さえましょう。

表皮とは、0.2ミリ程度の厚さしかありません。私達が普段目にしているお肌の表面ですね。細胞が生まれてから角質層になり、剥がれ落ちるまでのサイクルをターンオーバーと言い、一般的に約1ヶ月で生まれ変わります。

更に表皮のなかでも角質層、顆粒層、有機層、基底層という4つの層があります。皮膚構造は難しく奥深いので、表面の角質層、一番奥の基底層のポイントを覚えておきましょう。

角質層とは約0.02~0.03ミリほどの厚さで、肌の一番外側にあり、セラミドを主成分とする細胞間脂質が存在しています。
基底層とはメラノサイトが存在しており、メラニンを合成します。

メラノサイトはご存知な方も多いはず。そう、シミを作り出すところです。
本来シミは、紫外線を浴びる事により、肌を守ろうとして作り出されるものですが、シミを作り出し、ターンオーバーによって角質層まで上がってきた色素のある細胞が、目で見えるシミとなるため、防ぐ為に紫外線対策は必須ですよね。
対策も重要ですが、紫外線を受けた後のケアもしなければなりません。
ここで表皮の下に位置する真皮の特徴をチェックしましょう。

真皮とは約2ミリ程の厚さで、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り、肌の内側の水分を保ちます。
老化や紫外線の影響で減少してしまうとハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因となります。

皮下組織ですが、ここで覚えておきたいのは真皮。美肌を作るためには真皮まで美容成分を届かせたいですよね。
紫外線を受けた肌への保湿ケアの為にも肌への浸透を良くさせる為に洗顔からスキンケアを含めた日頃のケアが大切です。
いくら良い化粧品を使っても、表皮がボロボロで汚れもしっかり落とせていなければ意味がありません。
気になる美肌に繋がる洗顔方法は後ほどご紹介致します。その前に紫外線の危険性をしっかり頭に入れましょう。

紫外線=老化肌!?

老化肌と言うと、女性にとってはとても怖い言葉ですよね。
でもそれは注意しておかないと現実になってしまいます。

夏は日焼けによる肌荒れ、乾燥が起こりやすい時期で、特に5月からが紫外線が強くなり始めます。紫外線による日焼けは、皮膚がやけどしているという事。細胞が破壊される事もあります。甘く見てはいけません。これが老化肌に繋がるのです。

強い紫外線は皮膚の免疫力を低下させ、さらに汗の放置による肌への刺激は湿疹やかぶれの原因にもなります。

汗をかいているから保湿されているなんて大間違い。水分が大量に出ているのに紫外線を浴びるという事は、乾燥がひどくなり、シワに繋がりますよね。化粧のノリも悪くなってくるはずです。

紫外線対策はしっかり行いましょう!

ただ、日焼け止めの塗りすぎはニキビ等の肌トラブルを起こしますので、適量をこまめに塗り直し、夜はしっかりと落とさなければなりません。さらに、外側から、内側からケアする事により効果が高まります。食事面も大切な美肌づくりの1つです。美容に良い成分を知る事で普段の食事からも意識して生活に取り入れてみましょう。

女性の味方!きのこの美肌パワー

きのこ類はダイエットにはもちろん、美肌に効果が高い栄養が多く、女性の味方といえる食品です。ここできのこの美容パワーについて簡単にご紹介します。

○不溶性食物繊維が豊富・・・水に溶けにくい繊維質なので、料理に取り入れやすく、便秘の方にも効果的です。腸内をキレイにしてくれる働きもあるので、ダイエットや美肌の力強い味方です。

○ビタミンB群・・・特に疲労回復のビタミンと言われ、さらに糖の代謝を助けるB1、皮膚、粘膜のビタミンと言われるB2も含まれます。欠乏すると肌荒れを起こすので、美容に必須のビタミンですね。

○ビタミンD・・・カルシウムの吸収を良くする事で有名なビタミン、近年注目を浴びているビタミンで、免疫力が上がり、美容効果もあると言われています。加齢とともに不足しがちなので、積極的に取り入れましょう。

○ミネラル・・特にカリウムが豊富。余分なナトリウムを排出し、むくみ解消効果があります。塩分を取りすぎる食事が多いので、むくみを気にされている方は摂取しましょう。

○トレハロース・・・美容には外せない保湿効果のある成分で、細胞を内側から保護、水分を保ちます。特にエリンギに多く含まれるので乾燥肌になりがちな夏には是非、摂取してほしいです。

このように、きのこ類には美容に欠かせない成分が盛りだくさん!
又、種類も豊富なのでどのような料理にも合い、飽きずに取り入れられますね。

食事は毎日取るものなので、少しずつでも美肌に効果のある成分を取り入れていく事により、細胞の生まれ変わりを助けてくれ、潤いを保つ肌の基盤が出来るので、外側からだけケアをするよりも相乗効果により、肌荒れもしにくく強くて健康な肌を手に入れる事が出来るのです。

美容に効果的なきのこレシピ

ここで美容に効果的なレシピをご紹介します!

冷えは美容の大敵!夏も冷房等で女性は冷えが気になるところ。だけど、夏バテで食欲が…という時に食べられるスープをご紹介。

作り方は簡単!お好きな具材で作れます。私のオススメ具材は鍋に鶏肉、じゃがいも、しめじ、まいたけ、ざく切りにしたトマトを入れてコンソメで煮るだけ。トマトとコンソメのさっぱりとした味できのこの味も引き立ちます。

きのこの栄養素に加え、トマトには美白効果があり、リコピンのメラニン抑制効果で夏の紫外線対策にぴったり。じゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれています。野菜をたっぷり入れても良いですよね。是非お試し下さい。

美肌に繋がる洗顔方法って?

正しい洗顔方法はご存知ですか?
色々な事が言われており、どれが本当か分からなくなりますよね。

まずお化粧や日焼け止めはしっかり落としましょう。
クレンジングはミルク又はジェルがオススメ。お肌に必要な潤いを残しつつ、優しく汚れを浮かせてくれます。

夏場、ウォータープルーフのマスカラを使用されている方も多いはず。ミルクやジェルだと落ちにくいので、目元だけ最初にポイントクレンジングで優しく落としましょう。その後、クレンジングで汚れを浮かせ、ぬるま湯で洗い流します。

手間だとは思いますが、お肌の為には必要な事。毎日行う事だからこそ、こだわりましょう。

次に洗顔。オススメは固形石鹸です。
洗顔フォームはどうしても界面活性剤が使用されているので、余分な物を含んでいない固形石鹸が良いです。
商品により異なりますので、絶対にという事は言えませんが、石油系が良くないと言われております。
石油系の界面活性剤は肌に必要なタンパク質(セラミド)を溶かしてしまうので、肌荒れを起こしてしまう可能性や、乾燥肌になりやすくなってしまいます。

石鹸を良く泡立てて、優しくぬるま湯で洗いましょう。
最後に冷水で10回くらいしっかり洗い流し、お肌を引き締めます。

朝の洗顔も同様に、ぬるま湯で洗った後に冷水でしっかり流します。これからの季節、化粧崩れが気になる方もいますよね。朝、冷水でしっかりと顔を洗う事で皮膚が引き締まり、化粧崩れしにくい肌になります。

肌を冷やすというのがポイントなので、是非お試しください。
化粧水を冷やしておくのもお肌の引き締めには効果的です。

保湿は重要!セラミド効果

乾燥肌の方はもちろんの事、皮脂分泌が多いという方も保湿は大切。
皮脂分泌が多い方は、肌の水分が足らず、乾燥している状態を守ろうとして油分が過剰に分泌されている場合が多いです。

洗顔の後はしっかりお肌に水分を入れましょう。
オススメ化粧品はセラミド配合のスキンケア商品。

保湿をしているにも関わらず乾燥にお悩みの方も、是非セラミド配合の化粧品をお試し下さい。
セラミドは細胞と細胞を繋ぐタンパク質で水分、油分を抱えている肌の潤いには重要な成分です。

セラミドを補う事により肌のバリア機能を助け、水分維持する事が出来ます。
セラミドにも種類がありますので、チェックしましょう。

天然のセラミド・・価格が高いですが、効果は抜群の、動物性由来のセラミドです。
※表記は「ビオセラミド」「セレブロシド」等

合成セラミド・・擬似セラミドとも呼ばれ、価格は安いですが、セラミドとは全くの別物で、科学的に合成した、あくまでセラミドに似たようなものです。
※表記は「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」等

植物性セラミド・・値段も手頃でアレルギーになりにくく、米や大豆、コンニャク由来です。
※表記は「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」等

ヒト型セラミド・・天然セラミドと同様の保湿、浸透力がありオススメ。
人の肌にあるセラミドを真似て酵母から作ったセラミドで、肌にあるセラミドと同じ構造です。
※表記は「セラミド2」「セラミド3」等

少し難しいかもしれませんが、気になる方は是非、スキンケア商品は成分表記も良く見て購入してみて下さいね。

専門的な用語が多く、頭が痛くなってきますが、重要なのは今から外側からと内側からのケアをしっかり行う事により、相乗効果で美肌への近道になるという事。年齢とともに、外側からだけのケアでは追いつかなくなってきてしまいます。夏の紫外線を侮ると、夏が終わった頃には肌がボロボロ。夏は平気なのだけれども、冬は乾燥するんだよね。と言っている方が多いですが、夏のケアが不十分だったからですよ。少しずつ取り入れ、習慣にしていく事でいつでもトラブル知らずの潤い肌へしていきましょう。

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太陽の日差しが強くなってきましたね!
きのこらぼスタッフです。
今月の「ほっと♪自分みがきタイム」のテーマは、美肌の下地を作るインナービューティーケアです。
これからの季節、気温が上がってくると、朝完璧にしたはずのメイクも崩れやすくなったり、
冷房の効いた室内にいる時間が長いとあっという間に乾燥してしまったり。
夏はお肌にとって過酷な季節ですね。
お肌をしっかり労わってあげつつ、自分の「肌力」もしっかり高めなければいけませんね!

実は小野寺さんのコラムを読むまで、正直肌の構造ってあまり知りませんでした。
肌は本当に薄い層でできているんですねー。
ついついこすったり、無意識に触っていたりしていました。
肌にはよくないですよね…反省です。
しかも紫外線による影響でできるシミ・しわ・たるみ…と、できるだけ仲良くなりたくないものの名前がたくさん!

今年は早めに体の外と内から、美肌を作るビューティー習慣をつけなくては!

まずは体の外からのケア!

○日焼け止めは欠かせません!

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日焼け止め

日焼け止めはきちんと毎日欠かさずつけています!(一年中つけてますよ♪)
外出時間や場所によって使い分けもしていますよ。
でもよく考えたら、首の後ろや首元ってきちんと日焼け止めを塗っていなかったような…
髪が短い人やアップヘアをされる方は要注意ですよ!

○美肌☆クレンジング&洗顔

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ジェルクレンジング

私の愛用クレンジングはこちら♪クレンジングジェルです。
もともと、疲れが溜まったりお菓子を食べすぎたりするとニキビができやすい方なので、
ベトつかず、すっきりとメイクや日焼け止めを落としてくれるジェル派です。
それから、基礎化粧品をつけるときはできるだけハンドプレスするようにしました!
薄い肌は、やっぱりあまり強いパッティングなどはよくないのかなと思い。
優しく、手のひらで顔を包み込むようにしています。
なんだか肌がもっちりする感じがしますし、リラックスしながら肌ケアできますよ!

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牛乳石鹸「赤箱」

小野寺さんのコラムを読むまでは、洗顔フォームで洗うこと以外考えたこともありませんでした。
それに固形石鹸って洗い上がりが突っ張るイメージがありませんか?
しかし、人生初めて固形石鹸での洗顔にチャレンジ!
洗い上がりはしっとりでお肌もつるつる。
最後に冷水でお肌を引き締めることも忘れずにしたら、
昼間の化粧崩れもいつもより気にならない気がします。
高い物ばかりを肌にプラスしていくスキンケアよりも、
素材にこだわったシンプルケアこそお肌は喜んでくれるんだな〜と実感しました!

そしてやっぱり体の内側からのケアも大事!ということで、
先生が紹介してくれたきのこスープを少しアレンジして作ってみました!

○オリジナル美肌スープに挑戦!

名付けて「太陽に負けない!美肌スープ」!

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たっぷりのきのこを入れて、美容ビタミンと言われるビタミンB群をしっかりチャージ!
豚肉にもビタミンB群が豊富で、合わせて摂ることで効果がUPします。
今回は手軽にベーコンを使ってみました♪
トマトベースのスープにチェンジすることで、ビタミンCもたっぷり♡

<材料 2人前>
 
・エリンギ 50g
・ブナシメジ 50g
・ブナピー 50g
・ベーコン 2枚
・玉ねぎ 1/2玉
・オリーブオイル 大さじ1
・トマトピューレ 大さじ3
・水 1.5CUP
・塩 適量
・黒こしょう 適量

<作り方>

1. ブナシメジ、ブナピーは石づきを切り大きめにほぐす。エリンギは食べやすい大きさに切る。玉ねぎは粗みじん、ベーコンは1cm幅に切る。

2. 鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、ベーコン・玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ってきたらきのこを入れて炒める。

3. きのこに火が通ってきたら、水・トマトピューレを入れて煮る。塩・こしょうで味を調えて完成!

外側からも内側からもケアすることで、お肌の調子が変わってくるといいなぁ♪
美肌は一日にしてならず!毎日コツコツ続けていきます♪
美肌の下地をしっかり作って、トラブル知らずの潤い肌へ♡