きのこらぼ
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過ごしやすい日が多くなってきましたが、夏のダメージはそのままですか?気付かないふりをしていたら、のちのち後悔してしまいます。
夏に受けた紫外線や乾燥等のダメージは肌、髪に大きな影響を与えています。
そのまま秋を迎え、冬に突入してしまうとゴワついた肌やパサパサの髪でうんざり・・。と去年に思った方も多いはず。
夏が終わりかけの今から早めのケアで、ダメージを残さず秋を迎えましょう。
自宅で出来る簡単ケアのポイントをご紹介します。

ヘアメイクアップアーティスト 小野寺舞

ヘアメイクアップアーティスト 小野寺舞

M.Y.C hairmake Charites 代表
ベルエポック美容専門学校非常勤講師

資格
JMAメイクアップ技術検定1級、JMAメイクアップアドバイザー、JMAセルフメイク検定、カラーコーディネーター、食物検定1級、被服検定、山野流着付 初伝 中伝

経歴 栄養学や皮膚や身体の基礎知識について学んだ後、ヘアメイクアップアーティストとして独立し、専門学校のメイク講師、芸能人の専属ヘアメイク、各種メディアのスチール撮影、ブライダルなどの撮影現場などで活躍。 ヘアメイクはもちろん、スキンケア、身体の内側からのケア(インナービューティ)など、幅広い分野に知見を広め、女性の美と健康に貢献することを追及している。

【ホームページ】http://hairmake-charites.com

夏疲れ肌は自宅でリセット!簡単ホームエステで秋美肌へ

夏に紫外線を浴びた肌・・怖いのはメラニンが出来る事ももちろんありますが、コラーゲンとエラスチンの破壊だと私は思っています。
つまり、肌の弾力繊維が破壊されるという知らず知らずに老化した肌へと変化が起こっている事です。
他にもターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)の乱れも生じます。
汗をかく事で天然保湿因子やセラミドが外に出てしまい、インナードライ肌になっている方も。
早めの対策で、秋美肌を目指しましょう。

肌が赤みを帯びている場合は鎮静を
保湿は重要なのですが、その前にお肌は落ち着いた状態ですか?
紫外線により日焼けしてしまった状態は、火傷と同じです。
アロエ、海藻類等のシートパックは、お肌を落ち着かせる鎮静効果があります。
普段、お使いだったスキンケア用品も、お肌が敏感になっており、刺激を感じてしまう場合もありますので、無理にあれこれ使うより、鎮静させる事に重点を置いて、お肌が落ち着くまでは待ちましょう。

ごわごわ肌には角質ケアを
ダメージを受けた肌は、毛穴が開いてきたり、ごわついた肌になりがちです。
保湿成分が入っていきにくくなるので、角質表面のお手入れをしましょう。
ただ、ゴマージュやピーリングはあまりやりすぎてしまうと肌を傷つけてしまいます。
角質をはがすものになるので、使い方には注意が必要です。

私がお勧めするのは、AHAが入った化粧品を使用する事。
特に固形石鹸が良いです。
フルーツ酸とも呼ばれる成分で、古い角質を結合力を弱めて浮かせてくれるので、肌に傷がつかず、優しく角質ケアが出来ます。

やっぱり保湿は大切
季節の変わり目は敏感肌になりやすく、どんなタイプの肌でも保湿がいらないなんて事はありません。
毎日、肌状態は変わりますので、自分の肌をしっかり見極める事が大切。
触った感じがいつもとちょっと違う気がしたら、ローションパックでお肌に潤いを与え、角質を柔らかくしてあげましょう。
お肌を冷やす事で毛穴の引き締め、鎮静効果も期待出来ますので、お持ちのスキンケア用品でお試し下さい。

実は髪も疲れている?今すぐ始める!美髪ケア

夏、海に行ったりすると、海水の塩水、紫外線、半乾きからキューティクルが痛み、髪がパサパサ。
さらに食生活による影響は大きく、夏バテでの栄養不足や冷たい物の取りすぎ、エアコンによる冷えで血行不足が起こり、頭皮も傷んでしまいます。

枝毛、切れ毛、抜け毛、毛穴がつまり、ハリもコシも無くなり、気づいた時には大変な事に・・。
そうなる前に、肌だけではなく髪にも気を使ってあげましょう。

頭皮マッサージで地肌から元気に
髪の毛のケアの前に、まずは頭皮を元気にさせてあげましょう。
頭皮マッサージは何も難しい事はありません。
シャンプーの際に指の腹で揉み出すようにしてあげるだけ。
頭皮を動かすようにゆっくりと自分がリラックス出来るぐらいの力で十分です。
爪でゴシゴシ洗う方がいますが、それはNG。
頭皮を傷つけないように洗いましょう。

ブラッシングがポイント
摩擦も髪の痛みの原因になります。
シャンプーで洗う際に髪が絡まると、水に濡れている髪はキューティクルが開いた状態なので、刺激になってしまいます。
夏のダメージを受けた髪には優しくしてあげましょう。
そこで、お風呂場にブラシを1本置いておいて下さい。
まず洗う前にブラッシングを。
そして、流す前にブラッシングを。
さらに、髪を乾かす前にブラッシングを。
この3ステップで髪へのダメージを減らす事が出来ます。
さらに、頭皮にも程良い刺激となって、血行促進に繋がります。

髪にも保湿を
最後にはしっかりと保湿ケアを。
髪の主成分はケラチンです。キューティクルが傷んでいたり、開いた状態だと何故悪いのか。
それはこのケラチンが流出してしまう為です。ケラチンはタンパク質の一種ですが、ケラチンが減ってしまうと、髪の毛の中がスカスカに。
枝毛、切れ毛が多くなり、カラーリングをしてもすぐに色が抜けてしまったりします。
栄養を補う成分のシャンプー、トリートメントを使用し、洗い流さないトリートメントで保湿をしましょう。

そして、髪の毛は乾かしてから寝る事。
濡れている状態で寝てしまうと、キューティクルが開いた状態での摩擦が起こってしまうので、最後まで手を抜かない事です。

プロがすすめる!夏の疲れに効くコスメ

さて、ケアの仕方が分かったけれども、何を使ったら良いのか分からない。という方も多いはず。
もちろん、今お使いの物でも良いのですが、違うものを使ってみたい方はお勧め成分をご紹介致します。

スキンケア
・セラミド・・コラーゲンやエラスチンを安定させ、保湿効果や保護効果に優れていますので、化粧水、美容液等に配合されているものがお勧めです。又、ヒアルロン酸も表皮の保湿、保護効果が期待出来ます。

・ビタミンC誘導体・・ハリや弾力、肌再生に効果があります。ターンオーバーの正常化を促すので、是非取り入れたい成分です。紫外線による影響で活性酸素が生まれるので、抗酸化作用もあるビタミンC誘導体は強い味方です。

ヘアケア
・ケラチン・・髪の主成分のタンパク質です。加水分解ケラチンと記載されている場合が多いですが、髪の内部の繊維を補強したり、弾力を与えてくれます。シャンプー、コンディショナー、トリートメント等、ケラチンを配合しているメーカーは多いのでお試し下さい。ケラチンと同じアミノ酸から作っていますというシャンプーも出ていますので、気になる方は要チェックです。

・キトサン・・保護作用に加え、ハリ、コシが出てくる成分になります。カニ等の甲羅から得られる成分なので、アレルギーがある方は避けたほうが良いですが、切れ毛や枝毛の予防にもなります。ノンシリコンが良いとされていますが、やはり何かの成分で髪を保護しないと、パサパサのまま紫外線を浴びれば悪循環です。トリートメントに保湿、保護効果を求めると良いかと思います。シリコンの代わりにキトサン配合のトリートメントがお勧めです。

夏疲れを解消する美容レシピ

夏も終わり、ダメージを受けた肌と髪が元気になる栄養素たっぷりの簡単レシピをご紹介します。きのこ&トマトのチーズリゾットです。
きのこは舞茸を使用しました。疲労回復効果のビタミンB1、髪、皮膚等の再生に関わるビタミンB2等が豊富に含まれており、美肌効果が高いです。
お好きなきのこを使っても美味しく出来ると思います。

【材料】(2人分)
水・・・400ml
ご飯・・・1杯半
トマト・・・半分~1個
お好きなきのこ・・・1パック
とろけるチーズ・・・3枚
コンソメ・・・1個
塩コショウ・・・少々
パセリ、ナッツ等・・・少々(かざり用)

1. トマトを湯むきし、角切りにする。
※食感を残したい方はざく切りに。
2. 水を沸騰させ、コンソメを入れ、溶けたらトマトを加え煮立たせる。
3.1口大に切った舞茸も加え、火が通ったらご飯を加える。
4. 塩コショウで味をととのえ、沸騰したら火を止めてチーズを入れ、溶けて全体にいきわたるようにかき混ぜる。
5. 盛りつけて完成!

生米からでなく、炊いたご飯や冷凍ご飯で作れるお手軽レシピ!
時間もかからず美味しく頂けます。
トマトには抗酸化作用のビタミンE、リコピン、ビタミンCが含まれますので、きのこと一緒に食べるとさらに栄養満点です。
チーズのビタミンAも加わり、髪も肌も回復しましょう。
お好みでブロッコリーを加えても相性が良いと思います。 冷蔵庫の中をチェックしてみて下さいね。