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きのこで菌活。
Vol1

きのこ×秋の味覚で内側から健康と美をサポート

菌活1
いよいよ秋本番。美味しく食べて健康とキレイを叶えるためには、毎日の食生活を見直し、身体の中から美しくなるインナービューティーを目指しましょう!
ピンクリボン月間である今月、トレンドコラムでは、女性として健康的に過ごす方法についてお届けしていますが、今週の「きのこで菌活。」コラムでは、食生活改善に役立つきのこで菌活を管理栄養士の魚住理恵先生にお伺いしました。きのこのもつ女性に嬉しい栄養素とともに、女性ならではの“健康と美”の秘訣をご紹介します。

 

—————— 教えてくれたひと ——————

SYOKUYOJO LABO・管理栄養士 魚住理恵

魚住理恵 (SYOKUYOJO LABO・管理栄養士)

福祉施設での治療食献立作成や専門学校等の講師、生活習慣病予防のための特定保健指導や妊産婦、乳幼児の栄養相談を経て食養生ラボを設立。食事カウンセリングのほか栄養監修、コラム執筆、食育活動など幅広く活躍し、スポーツクラブやエステサロンなどのサポートにも尽力。「カラダを変えるにはカラダを作る食事から」をコンセプトに食の大切さを幅広い世代へ向けて発信する。

 

女性にうれしいきのこの効果を総まとめ!

—— 編集部:きのこの旬と呼ばれる時期になりましたね。

—— 魚 住:きのこは確かに秋が旬ですが、それは露地栽培のきのこ。エリンギやマイタケ、ブナシメジ、ブナピーなどの身近なきのこは一年中安定して食べることができます。きのこはどんな食材とも相性がいいですが、鮭などの秋に旬を迎える食材にもとてもよく合うため、きのこを上手に取り入れながら、秋の味覚を楽しみたいですね。

—— 編集部:今月は、ピンクリボン月間ということで、女性の健康について考えていきたいのですが、きのこの栄養素の中で、女性に特に知っておいてほしいものは何でしょうか?

—— 魚 住:きのこは、低カロリーなのにビタミンなどの栄養素がたっぷり。ダイエット中の栄養不足の予防にもなり、女性の健康と美を応援してくれるうれしい食品です。さらに食物繊維も豊富で、腸など身体の中から美をつくる話題のインナービューティーケアでも注目されています。中でも女性に特に知っておいて頂きたいのは、先ほどの食物繊維の他、脂質の代謝や細胞の再生に必須のビタミンB2、カルシウムの吸収を高めて骨や歯を強くするビタミンDなど。これらの栄養素は、お肌の再生を促したり、骨粗しょう症の予防にも役立つなど、女性の健康な身体づくり欠かせない成分です。

—— 編集部:これらの栄養素は、どのきのこにも同じように入っているのでしょうか?

—— 魚 住:それぞれのきのこで少しずつ差はありますが、全体として、どのきのこにも同じように豊富に含まれています。なかでも、ビタミンDはマイタケに特に多く含まれる栄養素です。ただ栄養面やうま味の点からも、きのこは複数の種類のものを一緒に使うのがおすすめですよ。人工的なものやアウターケアに頼るのではなく、毎日の食事で身体の内側から健康で美しくなるインナービューティーは、やはりとても大切ですよね。

 

“美味しく食べて生活習慣病予防” 秘訣は食物繊維

ブナピー

—— 編集部:きのこは女性の健康にとても良いのですね。ところで、きのこに豊富な食物繊維は、成人女性が1日に摂取するなら適量はどのくらいですか?

—— 魚 住:目安は火を通す前の状態で両の手の平に乗るくらいの量です。食物繊維は現代の広い世代で不足している栄養素なので、積極的な摂取が必要なんです。また、食物繊維を若い頃から多く食べている方は、少ない方より乳がんの発症リスクが低いというデータもある*んですよ。その点でもきのこは健康づくりに効果的でしょう。
*米小児科学会より発表された米ハーバード大学研究チームの研究結果より。

—— 編集部:きのこはがんにも有効なのですか?

—— 魚 住:抗がん作用のある食物繊維の一種βグルカンという成分がエリンギをはじめ多くのきのこに含まれているので、特に女性は積極的に摂り入れていただきたい食材です。

—— 編集部:そんなきのこを、より美味しく楽しむための食べ方はありますか?

—— 魚 住:きのこは、煮ても焼いても揚げてもOKの万能食材ですが、低温からじっくり加熱することで、うま味成分が引き出されます。例えば簡単につくれ、他の食材と合わせやすい炊き込みご飯は、秋の味覚としてもオススメです。水溶性の栄養も丸ごととれるという利点もあります。

—— 編集部:ついつい食べ過ぎてしまう炊き込みご飯も、きのこのかさ増し効果でヘルシーにいただけそうですね。

—— 魚 住:はい、きのこには、食物繊維がたっぷりなので噛みごたえもあり、少量でも満腹感を得ることができます。またお腹で膨らむことから食べ過ぎ防止にもなりますよね。それに、食物繊維は腸内の善玉菌を増やして腸の働きを正常に保ったり、便のかさを増やして排便を促す効果もあります。

—— 編集部:便秘の解消にも役立つなんて、女性には嬉しいことだらけです。その他にも期待できる効果はありますか?

—— 魚 住:見た目は太っていないのに「隠れメタボ」など、最近女性の間でも増えている生活習慣病ですが、これはなかなか自覚症状がなく、気づいたときには症状が進行しているケースが大半です。きのこなど、ヘルシーで栄養価の高い食品を取り入れた食生活を心がけていれば、血糖値の上昇や肥満を防ぐことができ、生活習慣病を発症する前に症状を改善できますから、この機会に、日頃の食生活を見直してみましょう。

 

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抗酸化作用のある「しょうが」入りレシピで、がん予防や老化防止にも効果◎

 

【次週は、女性は誰でも注意!低下する骨密度をきのこでカバーをお届けします。】

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