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トレンドコラム
Vol1

カメラと一緒に外へ出よう! 写真で広がる、お出かけの楽しみ。

S&Sスタイル

ゴールデンウィーク真っ只中の今週、家族や友人、カップルでお出かけしている人も多いのではないでしょうか。お出かけの楽しみはいろいろあるけれど、中でも後々まで残る「写真」にはちょっとこだわりたいもの。トラベルフォトライター・田島知華さんにまずうかがったのは、女性におすすめのカメラです。自身も「最初はカメラのことは何も知らなかった」と話す田島さんに、おすすめの機種やスマホカメラでの撮り方を教えていただきました。「きのこで菌活。」で磨いたきれいな肌やいきいきとした姿をより美しく写真に残しましょう!

 

—————— 教えてくれたひと ——————

田島知華

田島知華 (Haruka Tajima)

トラベルフォトライター。

大学時代に海外を初めて訪れて以来、旅の魅力に惹かれ1年ごとに約10ヶ国ずつ周るほどに。現在、約40ヵ国115都市へ渡航し、旅を仕事にすることを確立。トラベルフォトライターとして数々の媒体でライターとして活動するほか全国でトークイベントや写真展を行い、話題の旅ガールとしてメディア等でも多く取り上げられる。旅先では主にカラフルな場所を好み、探し歩く。また、世界の珍しいホテルに泊まること、砂漠めぐり、階段を撮るのが好き。2015年12月には『旅ガール、地球3周分のときめき』(廣済堂出版)を上梓。オフィシャルサイトはこちら 

 

おすすめは手軽な高性能カメラ「ミラーレス一眼」。

 

おすすめは手軽な高性能な「ミラーレス一眼」。

田島さんが大学生の頃、最初に手にしたカメラは、オリンパスの「PEN Lite E-PL3」といういわゆる「ミラーレス一眼カメラ」。コンパクトカメラとは違い、レンズを交換できて本格的な撮影が可能ながら、ボディは軽くコンパクトなのが特長です。実は、著書『旅ガール、地球3周分のときめき』に収められている写真も、ほとんどこのカメラで撮ったものなのだそうです。

 

「私が旅の魅力に夢中になりはじめたのが大学生の頃、当時はカメラのことなんて全然わかりませんでした。今では一眼カメラも扱うようになりましたが、当時の私には扱いやすいミラーレスがちょうどよくて。というか、今でも現役で使っているほどお気に入りなんです。旅では、やっぱり荷物の軽さが重要で、重いカメラってそれだけでイヤになっちゃう(笑)。今は一眼レフカメラ1台に、ミラーレス2台を旅に連れていきます」

 

田島さんのカメラ

 

一眼レフはキヤノンの「EOS Kiss X7i」、レンズはタムロンの「18-270mm F/3.5-6.3」で、望遠としても使用できるようになっています。赤いボディのカメラが「PEN Lite E-PL3」(ミラーレス)、もうひとつはニコンの「Nikon1V1」(ミラーレス)。小さいのはなんとアクションカム「GoPro」。

一眼レフデジタルカメラとは?
レンズ交換式のデジタルカメラです。この中では一番本格的な撮影ができます。オートフォーカスセンサー搭載により、ピント合わせが素早く正確であることで使いやすく、レンズによっては背景をぼかすことも容易。最近では、価格的にも手に入りやすくなっています。

ミラーレスカメラとは?
一眼レフを小さくコンパクトにしたイメージのカメラです。ミラーレスとは一眼レフカメラ内に内蔵される反射ミラーをなくしたことで、小型化されたことから、この名前がついています。一眼レフのようにファインダーをのぞくのではなく、液晶画面に映しだされた画像を見ながらシャッターをきるタイプで、コンパクトカメラと一眼レフの中間のようなイメージです。何よりも、軽くて扱いやすいところが人気の理由です。

アクションカムとは?
動画を撮影することのできる、小型のビデオカメラです。とにかく小さく軽いだけでなく、衝撃に強いことから、ホームビデオカメラの代わりに利用する方も増えてきているカメラです。

一眼レフの魅力は画素数が大きいことと、色や露出などを細かく設定できることですが、きのこらぼ読者の皆さんには、ミラーレスの機能のひとつ「アートフィルター」を活用することをおすすめしてくれました。

「こだわりすぎるとキリがないんです。一眼カメラはマニュアルモードでの各種設定だけでなく、キヤノンは赤みがやや強く鮮やか、ニコンはマットな色調など、メーカーごとの微妙な違いもあったり、気にしはじめると本当に大変(笑)。でも、ミラーレスの機能によくある『アートフィルター』は、細かく設定しなくても、アート作品みたいに撮れるんです。ふつうは撮影するのが難しい星空もきれいに映るんですよ」

 

田島さんは「細かいところにこだわりすぎなくてもいい」という考え方をもっています。ふだん、色調補正などはパソコンで行っている田島さんがこの機能を活用するのは、すぐにインスタグラムなどのSNSにアップしたいときに便利だからだそう。中には、風景がまるでジオラマのように見えるフィルターもあり、カメラの扱いに慣れていなくてもすてきな写真を撮れるのが魅力です。

 

普通に撮った写真通常撮影
ドラマチックトーンアートフィルターを使用した撮影で、アート作品のような写真に

スマホとカメラを使い分ければプチ上級者!

 

どんどん手軽で便利なカメラが登場する一方で「写真はスマートフォンで十分」と考えている人も多いのではありませんか。田島さんはあくまでカメラをすすめながらも、実はスマートフォンで撮ることも多いのだそうです。その利用法は、ずばり「記録用」。

 

「トラベルライターという仕事柄、国内旅行でも海外旅行でも、取材として記録を残しておきたい場合があるんです。どこに行ったのかとか、お店の情報、地図や道順などはスマートフォンでさっと撮ってしまうことが多いですね。そういう手軽さが、スマートフォンで撮る場合の最大のメリットではないでしょうか」

田島さんいわく、そのメリットが最大限に生きるのが、レストランやカフェで食べ物を撮る場合だそう。やっぱり温かいものは温かいうちにいただくのがマナーですし、これから食べようというときに大きなカメラを出すのはちょっぴり無粋ですよね。

 

「ほかにも強みがあって、それはピントを合わせやすいことや、夜間でもそれなりにきれいに撮れること。だから、シーンに合わせて使い分けています。ちなみに、食べ物を撮るときにはちょっとしたコツがあるんですよ。食べ物の写真って、よく真上から撮るじゃないですか。でも、角度をちょっとつけてあげると……」

 

田島さんのカメラ

 

そう言いながら、取材中、スマートフォンで目の前のグラスを実際に撮影してくれました。ポイントは、真横から背景も一緒に撮ること。食べ物だけでなく、周囲の状況も一緒に写すことで、雰囲気のある写真になります。下がその実例、たしかに印象がまったく違いますね!

 

真上から撮った写真
ちょっと角度をつけた写真

そのほか、正方形のフレームで撮ると不思議とかわいい写真になること、被写体の端を少しだけ切って撮ると雰囲気が出ることなど、こまかなコツはまだまだたくさんあります。今週お出かけ予定の方は、ぜひ旅先でカメラやアートフィルターを実践してみてくださいね。

 

【次週はお待ちかね、田島さんが人物をキレイに撮る方法を伝授してくれます。お楽しみに!】

 
 

【今週更新!きのこで菌活。】

思い出に残る写真には美しい肌や髪で写りたいもの。そこで、紫外線などのダメージから美肌と美髪を叶える食事についてお伝えします。

今週の「きのこで菌活。」を読む ▶︎