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トレンドコラム
Vol1

「健康」がキーワード。毎日イキイキと暮らす秘訣とは?

10月はピンクリボン月間。がんや生活習慣病を防ぐきのこの栄養素をご紹介している今週の「きのこで菌活。と連動して、今週のトレンドコラムでは、薬剤師として、またヨガインストラクターとして活躍している須山美奈子さんに、女性がイキイキと生きる土台となる健康的な生活を送るためのポイントをうかがいました。実は世界的なミセスコンテストの日本ファイナリストでもある須山さんが語ってくれたのは、これまでの生き方の中で見つけた、健康的に美しく暮らすことの大切さ。そこには、現代を生きる女性にとってのヒントがたくさんありました。

 

—————— 教えてくれたひと ——————

須山美奈子

須山美奈子 (Minako Suyama)

薬剤師・ヨガインストラクター。薬局に勤めるかたわら神奈川県横浜市でヨガレッスンを開催、美しいライフスタイルの創造をめざし、日々、実践と研究を重ねている。そのほかゴルフヨガメソッド認定インストラクター、薬膳インストラクター、アロマ検定1級など多彩な資格をもち、スワロフスキージュエリーデザイナー、スーパーカーアンバサダーとしても活動中。ミズホープインターナショナル2016ファイナリスト、ミセスクイーンコンテスト2016ファイナリスト。【ブログはコチラ】

 

現代を生きる女性はマスト! 毎日をイキイキと過ごすための”予防医療”!

 

須山美奈子

ヨガインストラクター、スーパーカーアンバサダー、スワロフスキージュエリーデザイナーなど、多彩な活動を行っている須山さん。そんな須山さんが「本業」だと語るのは、なんと「薬剤師」。医療従事者として日々、患者と向き合っている須山さんに、まずは医療現場の現状からお話をうかがいました。

「今月はピンクリボン月間ということもあり、薬局でも乳がん検診の早期受診を啓発しています。患者さんと接していると、予防医療や早期発見の大切さ、そして若いうちから健康に気を使うことの大切さを本当に実感しますね。高齢者に限らず、多くの人が病気を抱えていて、医療は日本にとって重要な課題のひとつ。医療費の増大や医療従事者の不足を解消するために、今年からは患者さん自身が薬剤師を選んで、薬の管理やアドバイスを受けられる『かかりつけ薬剤師制度』という新たな取り組みもはじまりました。病気とうまく付き合っていくことも大切ですが、やはり健康でいることは、仕事や遊びも精一杯楽しめ、家族とともに幸せに暮らすために重要です。やりたいことができなくなってしまうのは、辛いことですからね」
 

現代の女性は、仕事に育児に家事にと忙しくて、自分のことを後まわしにしがち。しかし、女性がイキイキと生きるためには健康でいることが欠かせません

乳がん
乳がんやピンクリボンにちなんだ冊子などは薬局でも配布

 

須山さんは、「薬膳インストラクター」の資格も取得されていて、その知識も踏まえながら、患者さんとも接していらっしゃいます。
薬膳は、季節や体質に合った食材を食べ栄養を補うことで、常にバランスのとれた身体の状態をつくるという考え方が基本。具体的には、春夏には体をクールダウンさせたり、秋冬には身体を温めて血液の巡りを改善し栄養を補うものを食べるということなどです。これからは寒くなっていきますから、女性は特に体調や冷えに気を使うことが大切だと教えてくれました。

「私たち薬剤師が扱う薬は、基本的に「病気になってから」の対策なんです。でも、予防医療という観点からは、薬膳や漢方薬など、心身を整えて健康を保つという東洋医学の知識も重要だと思っています。腸から美と健康を叶える菌活も同じように予防医療的な考え方ですよね」

きのこらぼでご紹介している、きのこで菌活も「予防医学的」な考え方と話してくださった須山さん。食べ物が身体をつくり、ココロとカラダの調子を整え、女性のキレイと健康を叶えるベースとなる一方で、姿勢や運動なども心身ともに健康でいることの実現には欠かせないといいます。

かつては、須山さんご自身も、医療従事者としてのハードな仕事の中で、心身にストレスを感じることが多くあったのだそうです。

「私の場合は、ヨガをはじめたことが身も心も軽くなるきっかけになったんです。薬学や薬膳の知識を得ながら、健康には体を動かし、心の状態を整えることも大切だとわかりました。今はヨガスクールを開いて、女性を中心とした生徒さんに、いつまでも美しく健康的な身体、穏やかな心でいるための方法を伝えています」

笑顔を大切に、と話してくださった須山さんは、ヨガのインストラクターとしても活躍。

ヨガは、姿勢や心を整えるのに役立つそう。実は姿勢の良さも健康のためには大切で、姿勢が悪いと内蔵が圧迫されて、不調を引き起こすことまであるなんて・・・。

「薬局に来られる患者さんには、投薬するだけでなく、姿勢や運動、食生活についての知識を伝えることもあるんですが、『健康な生活のために、とても為になった』なんて言ってくださる方もいるんです(笑)自分で自分の健康を管理することの重要性は、今、おおいに注目を集めています」

 

健康を支える、前向きな気持ち。健康だからこそ笑顔になれる

須山さんは、病気にかかるかどうかは体質にもよるけれど、人は必ず老いていく以上、できるだけ長い間、健康な生活が送れれば幸せなこと・・・と言います。そのためには、普段生活していく上での食事、睡眠、運動など、健康的な生活習慣がとても大事。若いうちから健康を意識することは、現代の女性が幸せに生きるために欠かせないのだそう。

毎日の食事から病気を予防する、予防医学が主流。

ここまで、予防医療的な観点から女性が健康的に生きていくために大切なことを教えてくれた須山さん。さらに、やりたいことをやれているかどうかも、健康と大きな関係があるのではないかと言います。

「薬剤師として患者さんに接していると、薬が少なくて済んでいる方は、背筋がすっと伸びていて、いつも笑顔でいると感じます。健康でいるためには「笑顔」って大切なんだな、前向きな気持ちをもつことも欠かせないんだなと実感しています」

とはいえ、現代は「ストレス社会」。仕事に家庭にと時間に追われ、多忙な毎日を過ごしている女性も多い中、精神的なゆとりをもつことの難しさがあるのも事実です。

「実は私、30歳の時に急病で夫を亡くしました。当時、息子は生後3ヶ月、本当に突然のことで。『もっとこうしていればよかった』と悔やんでばかりいましたし、そんな心理状態での仕事と育児の両立は、とても辛く感じられたものです。でも、ある日、友人がフラダンスのレッスンに誘ってくれたことが、立ち直るきっかけになったんです」

フラダンスの仲間たちと共にカラダを動かす、大切な時間の中で心身の健康を取り戻していったという須山さん。ちょっとした環境の変化が心と体に変化をもたらし、健康的な生活へ導いてくれたのだろうと語ってくれました。

現在は、薬剤師としての勤務の他にヨガ講師もしながら、世界的なミセスコンテストに出場するため、ウォーキングのレッスンなどにも積極的に参加されている須山さん

「健康的な生活を心がけましょうと言われても、なかなか実践に移せないという人も多いと思います。でも、私がちょっとしたきっかけで辛い状況から抜け出せたように、ほんの少しでも『やってみようかな』と行動してみると、そこから生き方が変わっていくということもあると思うんです。もちろん菌活もそのひとつです。日々の生活の中で、身体にいいものを食べて健康を保ったり、自分がやりたいことを自分にやらせてあげたり・・・『自分に優しくしてあげる』ことで健康にイキイキと生きるためにいちばん大切なことなんだと思います」

須山さんの笑顔が素敵なのは、きっと健康でいるからこそ。そしてその前向きな姿勢が、多彩な活躍を支えているのでしょうね。

【次週は、女性がイキイキ楽しく暮らすためにも欠かせない「ファッション」をテーマにお届けします!】

 

【今週更新!きのこで菌活。】

今回ご紹介した、健康的な毎日には、インナーからのケアも大切。身体の内側からも健康を作るための、「きのこで菌活」をおさえておきましょう

今週の「きのこで菌活。」を読む ▶︎