ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンは、高温「約93℃」の温水を1度に「約120ml(ミリリットル)」しか抽出できません。
ですが、ガーディアンは、お湯を約120ml抽出した後に、再度抽出ボタンを押せば「約10数秒」で、また約120mlを抽出することができるんです。
うちでは、カップラーメンを作るのに、いつもガーディアンを使っていますし、それによって麺が硬かったり、味の品質が落ちていると感じたこともありません。
何よりお湯を沸かす手間がないので、ガーディアンがあるだけで快適にインスタント食品生活ができますね‼︎
ウォータースタンドガーディアンでカップ麺を作るメリット
ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンでカップラーメンを作れば、節水にもなりますし、IHヒーターを使っているなら節電にもなります。
せっかくお湯を沸かしたのに、カップラーメンの目安線までお湯が注げないと嫌なので、たいていの人は必要以上にお水を入れて沸かすはずです。
やかんにお水を入れ過ぎると、沸かす時間も長くなりますし、余計なお水を沸かすことにもなります。
ガーディアンなら、カップラーメンに必要な量だけお湯を抽出できますし、IHヒーターをお使いなら電気代も節約できるということです!
多くの人は、どうしてもデメリットに注目しがちですが、ガーディアンを使うことですぐにお湯を使えたり、無駄にお水を使うこともなくなるので、日々の生活がより良く改善されることは間違いありません。
カップラーメン(カップ麺)を作るのに最適な温度
カップラーメン(カップ麺)を作るのに、最適なお湯の温度は「約100℃弱(沸騰したお湯)」です。
95℃以下のお湯でカップラーメンを作ると、麺がうまく湯戻りしないと言われています。
ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンで、高温設定した時の温水温度は「約93℃」ですから、最適な温度と比べると「5〜6℃」の違いがあるので、麺が湯戻りしない可能性もあるということです。
ですが、お湯を沸騰するまで沸かして、カップラーメンにお湯を注ぐ頃には「約98℃〜99℃」くらいに温度は下がるので、ガーディアンの温水「約93℃」でカップラーメンを作ってもさほど変わりはありません。
実際、いつもガーディアンでカップラーメンを作って食べてますけど、麺が湯戻りしないようなことはないですし、お湯を沸かして作った時と変わりはありません。
ウォータースタンドガーディアンの温水機能の仕様
ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンの温水機能に関する「仕様」について解説していきましょう。
温水の抽出方法
ガーディアンは「瞬間冷温水システム」を搭載しているため、水道から取り込んだお水を直接処理して、作り立てのお水が抽出できます。
温水ボタンが押されると同時に、瞬間冷温水システムの「瞬間温水ヒートプレート」が加熱され、温水を作る準備が始まりますので、温水機能を使う時にしか電力を使いません。
ガーディアンを使う時に集中して電力を消費するので、電気代も「月々約150円」という省エネモデルとなっています。
ただ、温水を抽出する際は、瞬間温水ヒートプレートを加熱する準備が必要なので、温水抽出ボタンを押してから抽出されるまで、少し時間がかかってしまいます。
また、高温の温水を抽出するのに、1度で120mlしか抽出できないのも、ガーディアンにとってはデメリットといえるかもしれません。
温水の温度、抽出量、抽出時間
ガーディアンで抽出できる温水は、
温水温度 | 温水 抽出量 | 温水 抽出時間 |
---|---|---|
高 (約93℃) | 120ml | 約29秒 |
180ml | × | |
300ml | × | |
中 (約85℃) | 120ml | 約21秒 |
180ml | 約38秒 | |
300ml | 約60秒 | |
低 (約75℃) | 120ml | 約18秒 |
180ml | 約30秒 | |
300ml | 約50秒 |
という仕様になっています。
温水の温度
ウォータースタンドで温水を抽出できる機種のほとんどが、温水温度「約85〜93℃」という仕様になっていますので、最も熱いお湯でも「約93℃」です。
なので、カップラーメンの適温とされる「約100℃弱」には満たないですが、これはウォータースタンドに限ったことではありません。
ウォータースタンドを含む全てのウォーターサーバーは、温水の最高温度が「約90℃前後」となっていますので、ガーディアンの「約93℃」という温度は高い方ですね。
温水の抽出量
ガーディアンで抽出できる温水は、1度に300ml(高は120ml)までしか抽出できないので、他機種のように温水を連続抽出することができません。
温水の抽出時間
ガーディアンの温水仕様表の時間は、最初の1回目に温水を抽出できる時間なので、準備時間「瞬間温水ヒートプレートを加熱する時間」が含まれています。
ガーディアンの温水仕様表をみると、120ml抽出するのに「約29秒」となっていますが、最初の準備時間が含まれたものなので、2回目以降は「約9〜10秒」で抽出できます。
なので、2回目以降続けて抽出ボタンを押した場合は「記載された時間の半分以下」で抽出することが可能です。
ウォータースタンドガーディアンで作ったカップ麺を実食
ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピガーディアンで、カップラーメンやカップスープを作って実食してみました!
ガーディアンで色んなカップ麺を作ってみた
私は、ガーディアンでカップ麺をよく作って食べるんですが、その中から一部を紹介してみようと思います。
カップラーメン(カップヌードル)
カップヌードルの普通サイズは、お湯の目安量が「約310ml(ミリリットル)」ですので、ガーディアンだと高温水を3回連続して継ぎ足しすることになります。
ガーディアンの抽出口からお湯が出始めて「約40秒くらい」で、カップヌードルの目安線までお湯を入れられました。
カップラーメン(ごつ盛り醤油ワンタン麺)
マルちゃん「ごつ盛りワンタン醤油」は、お湯の目安量が「約530ml」ですので、ガーディアンの温水抽出回数は「4〜5回」ということになります。
カップラーメンでも大盛りサイズだと、使うお湯の量も増えるので、目安線までお湯を注ぐのに「約60秒くらい」かかってしまいますね。
カップスープ(きのこのクリームスープパスタ)
きのこのクリームスープパスタは、お湯の目安量が「約120ml」なので、ガーディアンの温水抽出回数は「2回」です。
他の2つのカップラーメンと比べるとお湯の量も少ないので、約30秒くらいで目安線まで注ぐことができます。
ガーディアンで作ったカップ麺を食べた感想
カップヌードル、ごつ盛りワンタン醤油ラーメン、きのこのクリームスープパスタの3種類を紹介しましたが、どれも沸騰させたお湯で作って食べた時と何も違いはありません。
ごつ盛りは、お湯の量がたくさん必要ですが、麺が湯戻りしないようなことも感じませんし、麺を全部食べ切るまでスープは熱いままが保たれます!
ガーディアンで浄水されたお水を使っている分、スープの味がいつもよりスッキリするので、飲みやすい感じですね。
お湯を抽出する回数が多くなるのは仕方ありませんが、カップ麺の出来上がりに変わりはありませんし、お水の品質が良いので美味しく作れます!
まとめ(ウォータースタンドガーディアンでカップ麺)
ウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンで作るカップラーメンについて解説していきました。
ガーディアンは「瞬間冷温水機能」を搭載し、タンクレスとなったので、とてもコンパクトサイズになっています。
この瞬間冷温水機能だと、1度に抽出できる温水の量が、高設定「約120ml(ミリリットル)」、中・低温度「最大300ml」というように、少ない量しか抽出できません。
ですが、ガーディアンの抽出ボタンを連続して押すと、数秒待つだけで次の温水が抽出できるので、お湯を継ぎ足して使えばカップラーメンも作ることが可能です。
もちろん、麺が湯戻りしないようなことはありませんでしたし、沸騰したお湯で作ったカップラーメンと変わりなく作れます。
そもそも、やかんでお湯を沸かす手間を考えたら、ガーディアンでお湯を注ぐのに数秒待って継ぎ足した方がずっと簡単です。
しかも、ガーディアンで浄水したお水を使うことで、よりおいしいカップラーメンを作れます!
ガーディアンは、ウォータースタンドの中でも人気があって、すぐに用意できないこともあるので、なるべく早めに申し込みするのがおすすめですね‼︎