コスモウォーター(CosmoWater)には、消費電力を最大で60%カットして電気代を節約できる「エコモード」が搭載されています。
この記事で分かること
- エコモードの仕組み。
- エコモードによるエコランプボタンの状態。
- エコモードの作動・解除方法。
ただ、エコモードをオンにすると一時的に温水機能が停止して使えなくなるので、お湯の温度がだんだん下がっていって常温になるイメージですね。
コスモウォーターのエコモードは「6時間経つと自動的に解除」されるので、解除し忘れるようなことがありません。
夜寝る前や日中お出かけする時など、コスモウォーターを使わない時間帯にエコモードをオンにしておけば、月々の電気代を約400〜500円に節約できます。
ウォーターサーバーによっては光センサーで自動節電する機能がありますが、電気の明るさなどでうまく作動しないことがあるので、コスモウォーターのエコモードはとても使い勝手がよくておすすめです!
コスモウォーターの電気代を安くするエコモードの仕組み
コスモウォーター(CosmoWater)の電気代を安くするエコモードがどんな仕組みなのか解説していきましょう。
温水機能を一時的に停止
ウォーターサーバーの電気代が高くなるのは、温水機能による「お湯の温度を一定に保つこと」が最大の要因です。
エコモードは、コスモウォーターの温水機能を一時的に停止させ、お湯を加熱しなくなることで電気代を抑える仕組みになっています。
温水機能停止による電気代節約
コスモウォーターの電気代は、公式ホームページにも記載されているとおり「1ヶ月約474円」となっています。
この電気代は、コスモウォーターのエコモードを1日2回使用した場合のものです。
なので、エコモードを使わなければ、コスモウォーターの電気代は「1ヶ月約700〜800円」くらいになるでしょう。
温水機能を24時間いつでも使える状態にするということは、それだけ電力を消費することになるので、必然的に電気代が高くなってしまうんです。
これはコスモウォーターに限ったことではなく、他社ウォーターサーバーでも同じことが言えるので、電気代を安くしたいのであればエコモードをうまく活用していくことが重要なポイントとなってきます。
コスモウォーターのエコモードとクリーンサイクルの関係性
コスモウォーター(CosmoWater)smartプラスには、サーバー内を48時間ごとに熱水を自動循環させることで衛生的に保つことができるクリーンサイクルシステムが搭載されています。
エコモードによるクリーンサイクルへの影響
コスモウォーターのエコモードが作動している時でも、クリーンサイクルシステムは48時間サイクル(初回のみ12時間後に作動)で作動します。
なので、毎日エコモードを作動させたとしてもクリーンサイクルシステムに影響はないので、コスモウォーター内部はいつでも衛生的に保たれます。
クリーンサイクル中のエコモード設定
一方、クリーンサイクスシステムが作動している時に、エコモードは設定ができません。
夜寝る前にエコモードを作動させたいけど、クリーンサイクルシステムが作動しているとエコモードを作動させることができないんです。
クリーンサイクルシステムは、コスモウォーターの電源プラグをコンセントに挿してから12時間後に作動して、それ以降はずっと48時間サイクルで作動する仕組みになっています。
例えば、コスモウォーターの電源プラグを14:00に挿した場合、深夜2:00にクリーンサイクルシステムが作動するので、それ以降48時間サイクルで毎回深夜2:00に作動します。
なので、クリーンサイクルシステムが寝ている間に作動するように、コスモウォーターの電源プラグをコンセントに挿すようにすると安心ですね。
コスモウォーターのエコモードによるエコボタンランプの状態
コスモウォーター(CosmoWater)のエコモードは、設定パネルについているエコボタンランプの点灯の仕方で状態を表しています。
コスモウォーターが正常に作動している場合
コスモウォーターが正常に作動している時のエコボタンランプの状態を解説していきましょう。
エコボタンランプ消灯
エコボタンランプが消灯している時は、エコモードが解除されている状態です。
エコボタンランプ点灯
エコボタンランプが点灯している時は、エコモードが作動している状態です。
エコボタンランプ点滅
エコボタンランプが点滅している時は、クリーンサイクスシステムが作動している状態なので、エコモードが作動しているもしくは解除されている状態でも操作できない状態です。
コスモウォーターに何かしら異常がある場合
コスモウォーターに何かしらの異常が発生している場合、エコボタンランプとボトル交換ランプが同時に点滅します。
エコボタンランプとボトル交換ランプが同時に点滅している場合、クリーンサイクルシステムが作動しているわけではなく、コスモウォーターが水漏れしている可能性があります。
コスモウォーターの周りをみて水漏れしていないかよく確認してみましょう。
コスモウォーターのエコモードを作動・解除する方法
コスモウォーター(CosmoWater)のエコモードを設定または解除する方法について解説していきましょう。
エコモードを作動させる方法
コスモウォーターのエコモードは、操作パネルのエコボタンランプが消灯している時に「3秒間長押し」すると作動することができます。
エコボタンランプが緑色に点灯すれば、エコモードが正常に作動している状態です。
エコモードを解除させる方法
コスモウォーターのエコモードが作動中は、設定してから約6時間後自動的に解除される仕組みです。
また、エコモードを作動させたけど温水機能を使いたい場合には、緑色に点灯しているエコボタンランプを押すだけで解除することができます。
エコモードを作動させた時間にもよりますが、温水機能が一時的に停止している状態から復帰させているので、お湯が使えるまで約30分くらいかかることを覚えておきましょう。
まとめ(コスモウォーターエコモード中にお湯が使えるのか)
コスモウォーター(CosmoWater)のエコモードの仕組みや作動・解除する方法などについて解説していきました。
コスモウォーターのエコモードは、温水機能を一時的に停止させてお湯を加熱することをやめてしまうので、温水機能が使えなくなってしまいます。
ですが、夜寝ている間や日中外出している時など、コスモウォーターを使用しない時間帯には、エコモードを作動させておくことで電気代を節約することができます。
コスモウォーターのエコモードは、エコモードを作動させた時間から6時間後に自動解除されるので、いざお湯を使うときにエコモードを解除していなかった!なんてことがないので安心です。
ウォーターサーバーの多くは、エコモードの作動と解除を手動で行うようになっているので、自動的に解除させるコスモウォーターのエコモードは使い勝手がいいですよね!
なので、電気代を安くするためにも、お湯を使うタイミングに合わせてエコモードを自動解除できるコスモウォーターのある生活を始めてみましょう‼︎