粉ミルクには、赤ちゃんに必要なミネラル成分が含まれているので、ミネラル成分があまり入っていないお水でミルクを作るのが1番安心です。
この記事でわかること
- ミルク作りに最適な水と温度
- ウォータースタンドがミルク作りに最適な理由
- ミルク作りにおすすめな機種
ウォータースタンド(WATER STAND)のプレミアムシリーズは、塩素やミネラル成分などの不純物を99.9%除去した「純水(ピュアウォーター)」を作ることができるので、赤ちゃんのミルクを作るお水としては最適ですね。
また、お腹を空かせた赤ちゃんが泣き出しても、ウォータースタンドがあれば、すぐにお湯を抽出できて時間短縮になるので、あまり待たせないでミルクを作ってあげられます!
大切な赤ちゃんの体に負担をかけないよう、ミルクを作るお水には十分注意する必要があるので、ウォータースタンドがあれば安心して育児に専念できますね‼︎
赤ちゃんのミルクを作る際の最適なお水と温度
赤ちゃんのミルクを作りに、最適な「お水と温度」について解説していきましょう。
赤ちゃんのミルクを作るお水
単純に「お水」といっても、たくさん種類がありますよね。
お水の種類
お水には、
お水の種類
- 水道水
- 硬水のミネラルウォーター
- 軟水のミネラルウォーター
- 浄水器のお水
- ウォータースタンドのお水
というように色々な種類があります。
ミルク作りに使わない方が良いお水
お水の種類の中で、絶対に使わない方がいいのは「硬水のミネラルウォーター」です。
硬水のミネラルウォーターで、赤ちゃんのミルクを作って飲ませてしまうと、ミネラルウォーターに含まれるミネラルと粉ミルクに含まれるミネラルが合わさって、ミネラルの過剰摂取になってしまいます。
赤ちゃんがミネラルを取りすぎると、腎臓に負担がかかってしまう可能性があるんです。
「ミネラルウォーターを沸騰させれて使えば良いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、お水に含まれるミネラルは沸騰させても蒸発しません。
どうしてもミネラルウォーターを使うのであれば、カルシウムやマグネシウムが少ない「軟水のミネラルウォーター」を選んで使うのがおすすめです。
ミルク作りに最適なお水
ミネラルウォーター以外の「水道水、浄水器のお水、ウォータースタンドのお水」は、基本的にどのお水でミルクを作ったとしても問題ありません。
なので、水道水を沸かして赤ちゃんのミルク作りをしても問題ありませんが、より安全なお水を使うのであれば、水道水の不純物(ウィルス、細菌、塩素など)を除去できる「ウォータースタンドのお水」が最適ですね!
赤ちゃんのミルクを作るお湯の温度
赤ちゃんのミルクを作る際、お湯の温度は「70℃以上」とされています。
ウォータースタンドで温水を抽出できる機種では、温水温度が「約85℃〜93℃」なので、少し冷ませばミルクを作るのにちょうど良いくらいの温度ですね。
ウォータースタンドが赤ちゃんのミルク作りに最適な理由
ウォータースタンド(WATER STAND)が赤ちゃんのミルク作りに最適なのは、
ミルク作りに最適な理由
- 純水(ミネラルなどを含まない)が作れる。
- お湯を沸かす必要がなく時間を短縮できる。
- 専門スタッフによるメンテナンスで衛生的。
- 水道直結だからいつでも使い放題。
というようなメリットがたくさんあるからです。
ミルク作りは、1日に何度もやらないといけないので、出来るだけ手間をかけずに時間短縮できる方が良いですよね!
何よりウォータースタンドのプレミアムシリーズは、ミネラル成分など不純物を含まない「純水(ピュアウォーター)」を作れるので、赤ちゃんにもっとも安全なお水を使ってあげられます‼︎
ウォータースタンドで赤ちゃんのミルク作りにおすすめの機種
ウォータースタンド(WATER STAND)は、使っているフィルターによって「ナノラピアシリーズ(ナノトラップフィルター)」と「プレミアムシリーズ(ROフィルター)」の2つに分けられます。
日本製の粉ミルクを使うのであれば、水道水に含まれるミネラル成分が含まれたままでも、赤ちゃんに飲ませてあげることができるので、ナノラピアシリーズでもプレミアムシリーズでも問題ありません。
もちろん、純水を作れるプレミアムシリーズの方が、赤ちゃんにとってより安全ですが、月々のレンタル料が高いので、家計への負担となってしまうかもしれません。
ウォータースタンドにはたくさんの種類があるので、どの機種を選ぶべきか迷わないよう、赤ちゃんのミルク作りにおすすめの機種を紹介していきますね!
浄水精度が高い機種
まずは、浄水精度(水道水を除菌できるレベル)が高い「純水(ピュアウォーター)」を作れる「プレミアムシリーズおすすめ機種」をみていきましょう。
機種(モデル)名 | フィルター | 除去できる 不純物 | 温度 調整 | レンタル料 (税込) |
---|---|---|---|---|
ステラ | RO (逆浸透膜) フィルター | 残留塩素、 クロロホルム、 ブロモジクロロメタン、 ブロモホルム、 トリクロロエチレン、 テトラクロロエチレン、 1,1,1-トリクロロエタン、 総トリハロメタン、 2-MIB、 CAT、 溶解性鉛、 ジブロモクロロメタン、 ミネラル (カルシウム、 マグネシウム)など | × | 6,050円 |
S3 | ー |
赤ちゃんに飲ませてあげるミルクには、なるべくミネラルが含まれていない方が良いので、純水を作れる「プレミアムシリーズ」の機種を使いたいという方が多いです。
水道水をそのままミルク作りに使っても良いと言われていますが、大切な赤ちゃんには安全なお水を使いたいですよね!
プレミアムラピアステラは、純水を作れるだけでなく、本体内部を自動除菌する機能も付いているので、衛生面のことを考えると、赤ちゃんのミルク作りには最適です。
ですが、月々のレンタル料が「6,050円(税込)」とかなり高く設定されているので、料金的にちょっと厳しいという方も多いですよね。
ウォータースタンドは、定期的に専門スタッフによるメンテナンスをしてもらえますし、純水を使って赤ちゃんのミルクを作るなら、レンタル料が安くてお水の品質も劣らない「プレミアムラピアS2」がおすすめですね!
浄水精度が通常の機種
浄水精度(水道水を除菌できるレベル)が通常の「ナノラピアシリーズおすすめ機種」をみていきましょう。
機種(モデル)名 | フィルター | 除去できる 不純物 | 温度 調整 | レンタル料 (税込) |
---|---|---|---|---|
ガーディアン | ナノトラップ フィルター | 残留塩素、 クロロホルム、 ブロモジクロロメタン、 ブロモホルム、 トリクロロエチレン、 テトラクロロエチレン、 1,1,1-トリクロロエタン、 総トリハロメタン、 2-MIB、 CAT、 溶解性鉛、 ジブロモクロロメタン など | ○ | 4,400円 |
ネオ | × | 3,850円 |
浄水精度が通常レベルといっても、表をみても分かるように、体に影響があるといわれる不純物をほとんど除去できるので、赤ちゃんのミルク作りに使っても問題ありません。
ナノラピアシリーズの中で温水を抽出できるのは「ナノラピアガーディアン」と「ナノラピアネオ」です。
浄水精度が通常レベルの機種であれば、赤ちゃんのミルク作りにおすすめなのは「ナノラピアガーディアン」です。
ナノラピアガーディアンの温水温度は、
温水温度
- 高:約93℃
- 中:約85℃
- 低:約75℃
と3段階設定できるんです。
赤ちゃんのミルクを作る時の「温水温度」は70℃以上ですから、温水温度を「低」や「中」に設定して使うと、ミルクを冷ます時間も短縮することができます!
ミルク作りは、1日に何度もすることになるので、出来るだけ手間をかけずに作れる「ナノラピアガーディアン」がイチオシですね‼︎
まとめ(ウォータースタンド赤ちゃんミルクおすすめ機種)
ウォータースタンド(WATER STAND)で「赤ちゃんのミルクを作る」のにおすすめな機種などについて解説してきました。
日本で作られている粉ミルクは、水道水で作ることを前提としてミネラル成分を調整して配合してくれているので、ウォータースタンドどの機種を選んでも問題ありません。
ですが、赤ちゃんのミルクは、1日に多いと10回くらい作ることもありますから、お湯を沸かさずに温水を抽出できるウォータースタンドを使うと時間短縮することができます。
また、ミネラル成分が調整されているといっても、赤ちゃんの腎臓に負担がかからないように、水道水に含まれるミネラルを除去できる「プレミアムシリーズ」を使う方がより安心感はありますよね。
なので、赤ちゃんが成長する時期に選ぶウォータースタンドであれば、1番衛生的に安心できる「プレミアムラピアステラ」がおすすめです!
ウォータースタンドは人気があって、うちがウォータースタンドを申し込んでから設置完了まで「2、3週間くらい」かかりましたので、なるべく早めに申し込みましょう‼︎