ウォータースタンド(WATER STAND)「ナノラピアガーディアン」は、電気代が月々「たった150円」という省エネモデルです。
この記事でわかること
- ガーディアンの電気代が安い理由
- ワットモニターによる電気代検証結果
- ガーディアンが電気を使うタイミング
- ガーディアンと他機種の電気代
電気代を計測できるワットモニターを使って検証したら、ガーディアンの電気代は、1ヶ月「約142.6円」という結果で正直驚きです‼︎
ガーディアンのレンタル料は「月額4,550円(税込)」ですが、電気代を含めるとネオ「月額4,709円(税込)」よりも安いので、最新機種ガーディアンがおすすめです!
では、ガーディアンの「電気代が月々150円で済む理由」や「ワットモニターによる詳細な検証結果」など、詳しく解説していきますね!
ウォータースタンドガーディアンの電気代が安い理由
ウォータースタンド(WATER STAND)「ナノラピアガーディアン」は、電気代がわずか月々150円というECO(エコ)なモデルです。
電気代が安いのは、
電気代が安い理由
- 冷水・温水のタンクがない。
- 必要な時だけ電気を使う。
といった「2つの理由」です。
どちらの理由も、ガーディアンに搭載された「瞬間冷温水システム」によるものです。
瞬間冷温水システムは、水道水をガーディアンに取り込むのと同時に、瞬間的に冷水・温水を作り上げてしまうので、保冷・保温しておくためのタンクがありません。
本体に冷水・温水タンクが搭載されている機種だと、タンク内の冷水・温水の温度を一定に保つために電力が必要ですが、ガーディアンはタンクレスなので電力を使いません。
また、瞬間冷温水システムによって、冷水・温水・常温水を「使用する時にだけ電気を使う仕組み」なので、月々150円という電気代を実現しています!
ガーディアンは、ものすごく人気があって、お申し込みから設置完了まで数週間かかる可能性もありますから、早めにお申し込みするのがおすすめです!
ウォータースタンドガーディアンをワットモニターで検証
ウォータースタンド(WATER STAND)「ガーディアン」の電気代が月々150円というのを信用していないわけじゃないんですが、設置したからにはちゃんと検証してみたくなりますよね。
なので、SANWAワットモニターを使って「ガーディアンの電気代が本当に1ヶ月150円なのか!」検証してみました!
SANWAワットモニターの仕様
計測項目 | 計測範囲 | 計測精度 |
---|---|---|
消費電力 | 0・0.3〜 1650W | 最大2%±5W |
積算電力量 | 0.00〜 9999kWh | 最大2%±5W |
積算料金 | 0.00〜 9999円 | 最大2%±5 |
計測周期 | 1秒 | ー |
製品消費電力 | 最大0.3W | ー |
SANWAワットモニターは、コンセントに差し込むだけで、すぐに消費電力を計測してくれる優れもの。
ワットモニターの口コミをみて、1番精度が高いようだったので、SANWAワットモニターでガーディアンの電気代を計測してみました!
ガーディアン1ヶ月(30日間)の電気代
ウォータースタンド「ガーディアン」を1ヶ月間計測した電気代を検証していきましょう!
うちでガーディアンを使うシーンは「飲料水として飲む」、「ご飯を炊く時や料理に使うお水(夕食時)」、「たまにコーヒーや紅茶を飲む」といった感じです。
ガーディアンを30日間継続して計測してみると、1日の電気代は「4.18円〜4.78円」という感じでした。
1日の電気代が1番高かった時で「4.78円」ですから、単純に「30日 x 4.78円」という計算でも「143.4円」にしかなりません。
もう、この時点でガーディアンの1ヶ月の電気代が「150円以下」なのが分かりますよね!
下の表は、ガーディアンの電気代「33.18円」の内訳です。
日数 | 電気代 |
---|---|
1日 | 4.77円 |
2日 | 4.75円 |
3日 | 4.76円 |
4日 | 4.68円 |
5日 | 4.71円 |
6日 | 4.73円 |
7日 | 4.78円 |
検証結果を見ても分かるように、うちのようにガーディアンを使用するご家庭であれば、150円超えることはあまりないかもしれませんね!
ウォータースタンドガーディアンが電気を使うタイミング
ウォータースタンド(WATER STAND)「ナノラピアガーディアン」が電気を使うタイミングは、どんな時なのか詳しく解説していきましょう!
ガーディアンを使用する時
ガーディアンは、瞬間冷温水システムを搭載しているので「冷水・温水・常温水」を抽出する時に電気を使っています。
特に、ガーディアンで温水(高温93℃・中高温85℃・低温75℃)を抽出する時に1番電気を使っているので、温水をあまり使用しないご家庭なら、電気代はひと月150円もいかないでしょう。
ガーディアンが冷却中・加熱中の時
ガーディアンは「冷水・温水」を抽出する時だけでなく、本体内部で「冷却中」もしくは「加熱中」の時にも電気を使っています。
ガーディアンが「冷却中」もしくは「加熱中」の場合は、冷水や温水を抽出できるように準備している状態です。
冷却中・加熱中は「長くても数分程度」と、ほんのわずかな時間なので、電力消費量も多くありません。
ガーディアンが待機中の時
ガーディアンは、使用する時に必要な分だけ電力を使うとご説明しましたが、常に電源をコンセントにつないでいるので、待機電力も消費しています。
実際、ガーディアンのタッチパネルや抽出ボタンは、常に明るい状態になっているのが分かりますよね。
それでも、電気代が月々150円程度におさえられていますので、待機電力といっても「ほんのわずか」ですから、電気代にあまり影響はありません。
ウォータースタンドガーディアンと他機種の電気代を比較
ウォータースタンド(WATER STAND)「ナノラピアガーディアン」と「他機種(ナノラピアネオ・マリン)」の電気代を比較してみましょう。
ウォータースタンドで不動の人気を誇るの「ナノラピアネオ」は、タンク式で「冷水・温水・常温水」全て抽出できるタイプなので、ネオの電気代を基準にして比較しました。
ガーディアン(税込) | ネオ(税込) | |
---|---|---|
レンタル料 | 4,400円 | 3,850円 |
電気代 | 約150円 | 約859円 |
削減率 | 80% | 基準 |
月額料金 | 4,550円 | 4,709円 |
ウォータースタンドの月額料金をレンタル料だけで判断される方も多いですが、表をみてもわかるように「電気代を含めて総合的」にみると、どの機種を選んでも変わらないのが分かりますよね!
マリンもガーディアンと同じような「瞬間温水加熱方式」なので、ネオに比べると電気代が安いですが、冷水タンクを搭載しているためサイズが少し大きめです。
ガーディアンは、タンクレスでサイズが「23cm x 23cm」くらいですから、設置スペースを確保しやすくなっています。
なので、これからウォータースタンドを設置するなら、電気代も設置スペースも最小の「ガーディアン」がおすすめですね!
まとめ(ウォータースタンドガーディアンの電気代)
ウォータースタンド(WATER STAND)ガーディアンの電気代について解説してきました。
ガーディアンは業界初の「瞬間冷温水システム」を搭載したことにより、本体内にタンクが必要なくなったので、タンク内を保冷・保温しておく必要がありません。
また、ガーディアンでお水を抽出(使う)する時に、最も多く電力を消費していますから、普段使っていない時は、ほとんど電気を使っていないんです。
SANWAワットモニターでガーディアンの電気代を計測してみると、お水を飲んだり、料理に使ったりするような使い方であれば、月の電気代が150円超えることはほとんどありません。
もちろん、使い方によって「ひと月150円」を超えることもあるかもしれませんが、少なくとも「ガーディアンの電気代は安い」ということに間違いありません!
ガーディアンは、特に人気があって申し込む方が多いので、申込から設置まで数週間かかる場合がありますから、早めにお申し込みするのがおすすめですね‼︎