ウォーターサーバーというと、タンクの冷水温度を維持するために、モーター音(コンプレッサー式)がするイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
この記事でわかること
- ネオとガーディアンを体験した音の感想
- ガーディアンの音を騒音計測器で検証
- ガーディアンが音を発する要因
ウォータースタンド(WATER STAND)も、タンクがある機種だとコンプレッサーによるモーター音がしますが、冷蔵庫のブーンという音よりうるさくありません。
タンクのモーター音が気になるようなら、節電モード機能を設定しておけば、光センサーによって部屋が暗くなったことを感知し、自動的に節電状態になるので、通常時よりモーター音が静かになります。
なので、ウォータースタンドを設置するのが寝室に近くても、眠れなくなるほどうるさくないので、安心してウォータースタンドのある生活を始めましょう!
ウォータースタンドの音はうるさく感じるレベルではない
うちでは、ウォータースタンド(WATER STAND)「ナノラピアネオ」と「ナノラピアガーディアン」の2機種を使ったことがありますが、1度も「うるさい」と感じたことはありません。
POINT
- ネオ:タンク式(冷水・温水・常温水)
- ガーディアン:タンクレス(瞬間冷温水システム)
ナノラピアガーディアンの音
とはいえ、ガーディアンも冷蔵庫などと同じような家電ですから、使用している時はもちろん、使用していない時にも音を発することがあります。
コンプレッサーによるモーター音はしませんが、本体内部で冷水や温水を作る準備をするタイミングがあるので、1日のうち何度か作動している音がします。
ガーディアンの作動音も、コンプレッサーのモーター音と同じように「ブーン」というような音がしますが、冷蔵庫よりも音は小さいですし、鳴っている時間も短いので気になりませんね。
ナノラピアネオの音
ガーディアンを使う前に、タンクを内蔵している「ナノラピアネオ」を無料でお試ししたことがあるんですけど、ナノラピアネオのコンプレッサー音は、冷蔵庫ほど騒音に感じることはありませんでした。
もちろん、コンプレッサーが使われている分、ガーディアンに比べてナノラピアネオの方が「少し音が大きいかな?」と感じるかもしれませんが、睡眠を妨げるほどの騒音ではありません。
ナノラピアネオなら、無料お試しすることができるので、ウォータースタンドのある生活を体験してみるのがおすすめですね!
ウォータースタンドガーディアンの音を騒音計測器で検証
ウォータースタンド(WATER STAND)がどれくらいの音なのか、もっと具体的に知ってもらうために「騒音測定器」を使って検証してみました!
音の単位デシベル(dB)の基準値
騒音のレベル | 騒音基準値 (dB) | 音の例え |
---|---|---|
うるさい | 70dB | 掃除機 |
60dB | トイレで水を 流す時の音 | |
普通 | 50dB | 通常の会話 |
40dB | 図書館 | |
静か | 30dB | 内緒話 |
騒音レベルを「音の単位デシベル(dB)」であらわすと、一般的に表のような騒音基準値になるといわれています。
なので、60デシベル(dB)以上になると、人はうるさいと感じる騒音になってしまうので、55デシベル(dB)以下の音であれば気にならないレベルということですね。
検証に使用した騒音測定器
ウォータースタンドの音を計測したのは「Meterk(30-130dB)」という騒音測定器です。
値段も「2,500円くらい」でとても安く売っているので、色々な物がどのくらいの音を発しているのか試すには丁度良いですね。
ちなみに、うちにある冷蔵庫の音を測定してみると、51.2デシベル(dB)なので「ちょっとうるさいくらいのレベル」です。
ただ、冷蔵庫から「1〜2m(メートル)」距離が離れれば50デシベルを下回るので、うるさく感じることはありませんね。
騒音測定器によるガーディアンの音量
ガーディアンが音を発する「冷却準備」、「温水抽出準備」、「タッチパネル操作音」といったタイミングで音量を測定してみました。
作動していない状態の音量
ガーディアンが何も作動していない状態だと「39.5デシベル(dB)」です。
静かな部屋の状態は「39.6デシベル(dB)」なので、ガーディアンが作動していない状態とほぼ同じですから「無音状態」ということになりますね。
冷却準備中の音量
ウォータースタンドガーディアンの冷却状態ランプが「青く点灯」している場合、冷水を抽出できるように準備している最中なので、冷蔵庫と同じような「ブーン」というような作動音がします。
ただ、冷蔵庫のコンプレッサーによるモーター音に比べると「42.7デシベル(dB)」なので、とても静かだということが分かりますね。
温水加抽出備中の音量
温水選択ボタンをタッチすると、温水を抽出するための準備をするため「加熱中ランプ」が赤く点灯します。
温水抽出準備のために、ガーディアンの瞬間冷温水システムによる「ヒートプレート」を加熱する音がするので、53.8デシベル(dB)とやや大きめの音がします。
ですが、温水を抽出するタイミングでしか「加熱による音」を発しないので、うるさいと感じることもありませんね。
タッチパネル操作時の音量
ガーディアンが発する音で、最も大きい数値だったのが操作パネルのボタンを押した時の「操作音」です。
ボタンを押して音がする状態で測定してみると「60.7デシベル(dB)」でしたから、騒音レベルでいう「うるさいレベル」ということになります。
確かに、ガーディアンを使っていて、操作音(電子音)は多少気になることもありましたが、静音機能で音を消すことができるので気にする必要はありませんね!
ウォータースタンドガーディアンが音を発する要因
ウォータースタンド'(WATER STAND)ナノラピアガーディアンは、
音がする原因
- 冷却ランプが青い
- 加熱中ランプが赤い
- タッチパネル操作
という状況で音を発します。
冷却ランプが青い時
ウォータースタンドガーディアンは「本体内に冷水タンクがない」ため、水道から供給されるお水を「瞬間冷温水システム」によって直接冷却して冷水を作っています。
ガーディアンの冷却ランプが白く点灯している場合は、冷水を抽出できる状態になっていますが、青く点灯している場合は、ガーディアン本体内で冷水を抽出するための準備をしている作動音がします。
ですが、冷蔵庫のコンプレッサーによる「モーター音のような低い音」がするだけですし、鳴っている時間も短く、鳴る回数(頻度)も少ないですね。
しかも、ガーディアンが冷却中に発する音は、コンプレッサーのモーター音よりも小さいので、気になるほどうるさくはありません。
加熱中ランプが赤い時
ウォータースタンドガーディアンの温水は、冷水と同様に温水タンクがありません。
なので、水道から供給されたお水を、ガーディアンの「瞬間冷温水システム」によって「直接加熱処理」して温水を作っています。
ガーディアンの「温水選択ボタン」をタッチすると、瞬間冷温水システムが作動して、温水を抽出するための準備を始めます。
温水を作るための準備をしている間は「加熱中ランプが赤く」点灯するので、点灯中はお湯を沸かすような「シュー」という音がします。
ですが、電気ポットでお湯を沸かすような音と同じ感じですし、音がする時間も「数十秒くらい」ですぐに終わりますから、うるさく感じることはありません。
しかも、加熱中ランプが赤く点灯するのは、温水を抽出する時だけですので、ガーディアンを使っていないに温水による音がすることはありません。
タッチパネルの操作時
ウォータースタンドガーディアンは「タッチ式」の機種ですので、操作パネルのボタンをタッチすると「ピロン」というような電子音がなります。
ガーディアンの操作パネルにあるボタンは、いわゆる丸や四角といった形をしていないので、しっかり押されているかどうかの確認の意味もあります。
なので、ガーディアンには、操作音が耳障りに感じる方のために、タッチ操作しても音がならないように設定することが可能です。
操作音を消す方法
ガーディアンには、ボタンタッチによる操作音を消す「静音機能」があります。
静音機能をオンに設定するには「常温水選択ボタン」と「抽出量選択ボタン」を同時に「5秒間長押し」すると「ピロリロリ♪」という設定完了を知らせる音がなります。
そうすると、どのボタンを押しても音がならなくなるので、電子音が気になる方にはおすすめの機能ですね。
静音機能をオフ(解除)する時は、オンに設定した時と同じように、常温水選択ボタン」と「抽出量選択ボタン」を同時に「5秒間長押し」すれば解除されます。
まとめ(ウォータースタンドガーディアンの音)
ウォータースタンド(WATER STAND)の音について解説してきました。
うちでは、ナノラピアガーディアンを使っていますので、ガーディアンの音を騒音測定器で検証してきましたが、ナノラピアネオを使っていた時も「音がうるさくて仕方ない」と感じたことはありません。
なので、ウォータースタンドをワンルームに設置しても睡眠を妨げられることはありませんし、赤ちゃんが目を覚ましてしまうほどうるさくありませんから、ウォータースタンドのある生活をスタートさせましょう!
どうしてもウォータースタンドの音が気になるという方は、今ならナノラピアネオを無料レンタルできるキャンペーン中ですので、実際に体験してみると安心ですね‼︎