ウォータースタンド(WATER STAND)は、機種によって「温水(お湯)」の抽出ができます。
抽出できる温水の温度は「約85〜93℃」なので、お湯がぬるいと感じることはありません。
この記事でわかること
- 温水温度が設定できる機種
- 温水を抽出できる機種
- 温水温度が約85〜93℃と幅がある理由
- 温水機能付きのおすすめ機種
ウォータースタンドなら、お湯を沸かす必要もなくなりますし、使いたい時にすぐ抽出できるので、朝の忙しい時間帯でもゆっくりティータイムを過ごせますね!
今なら、ウォータースタンド無料お試しキャンペーン実施中なので、実際に「お水の味」や「お湯の温度」を体験してみましょう‼︎
ウォータースタンドの温水温度を設定できる機種
ウォータースタンド(WATER STAND)で抽出できる温水温度は「約85〜93℃」となっていますが、その中でも温度設定して抽出できる機種について解説していきましょう。
温水温度が設定できる機種
ウォータースタンドで温度設定できる機種は、アイコンとガーディアンの2機種だけです。
ガーディアンは、瞬間冷温水システムを搭載しているため、水道から供給されたお水をダイレクトに処理するので、本体内部で瞬時に加熱して温水を抽出できます。
瞬間冷温水システムなので、ガーディアン本体はタンクがなく、保温や保冷をしておく必要もないので「電気代」が月々約150円なので、とっても安いんですよね!
タンク式の機種だと、電気代は月々「約800円〜900円」くらいかかりますし、電気ポットも同じくらい電気代がかかるので、ガーディアンを使えば電気代節約にもなります。
温水温度の設定による仕様
機種(モデル)名 | 温水温度 | 温水 抽出量 | 価格(税込) | 主な機能 |
---|---|---|---|---|
アイコン | 低:約70℃ | 120ml 180ml 300ml 連続抽出 | 4,400円 | 【特徴】 セルフメンテナンス |
中:約80℃ | 【給水種別】 | |||
高:約90℃ | 【ろ過方式】 ナノトラップ フィルター |
ウォータースタンドアイコンは、温水温度を「低・中・高」の3段階から選んで抽出できます。
また、アイコンは温水を3分間連続(約0.9ℓ)で抽出することもできます。
機種(モデル)名 | 温水温度 | 温水 抽出量 | 価格(税込) | 主な機能 |
---|---|---|---|---|
ガーディアン | 低:約75℃ | 120ml 180ml 300ml | 4,400円 | 【特徴】 瞬間冷温水システム 電気代が約150円 |
中:約85℃ | 【給水種別】 | |||
高:約93℃ | 120ml | 【ろ過方式】 ナノトラップ フィルター |
ウォータースタンド「ナノラピアガーディアン」は、温水温度を「低・中・高」の3段階から選んで抽出できます。
ただ、カップラーメンなどで熱湯を注ぐ場合、高設定すると温水の量が「120ml」までしか抽出できません。
ですが、120mlお湯を抽出した後、もう1度抽出ボタンを押すと再抽出できるようになっています。
実際、ガーディアンで温水を再抽出すると、約10秒待つだけで、連続してお湯を注ぐことができるので、カップ麺も問題なく作れます。
カップ麺を作るお湯は100℃弱くらいが適温とされていますが、ガーディアンの高温設定で作っても湯戻りしてないと感じることなく、美味しく食べられます‼︎
コーヒーの場合、お湯の温度を「80℃〜90℃くらい」にする方も多いので、中「約85℃」に設定してお湯を抽出すると丁度良い感じになります。
また、赤ちゃんのミルクを作る際、お湯の温度は「70℃〜80℃くらい」が良いので、低「約75℃」で抽出すれば、冷ます時間を短縮できますよね!
タニタデジタル温度計による温水温度測定
ガーディアンで、高・中・低それぞれ「温度が仕様どおりの温度で抽出できるのか?」気になったので、タニタデジタル温度計を使って計測してみました!
温水温度「高:93℃」
ガーディアンの温水ボタンを3回タップして「高:約93℃」に設定します。
数秒から数十秒待っていると、抽出口からお湯が「約120ml(ミリリットル)」抽出されます。
タニタデジタル温度計で測定してみると、高設定時の温水温度は「90.7℃」でした。
温水を抽出するタイミングによって前後しますが、何度か計測してみても90℃前後なので、沸騰したお湯とほとんど変わりませんね。
温水温度「中:85℃」
ガーディアンの温水ボタンを2回タップして「中:約85℃」に設定します。
温水温度を中に設定すると、水量が「120ml、180ml、300ml」の中から選んで抽出することが出来ます。
実際に、温水温度を中に設定して抽出したお湯を、タニタデジタル温度計で計測してみたら「83.8℃」でした。
高温で抽出した時と同じように、中温で何度か繰り返し計測してみると、大体「85℃弱くらい」の温度で抽出が出来ますね。
コーヒーを淹れる時のお湯は、85℃くらいがちょうどいいので、ガーディアンの中温は最適な温度ですね!
温水温度「高:75℃」
ガーディアンの温水ボタンを1回タップして「低:約75℃」に設定します。
温水温度を低に設定すると、水量が「120ml、180ml、300ml」の中から選んで抽出することが出来ます。
実際に、低に設定して抽出した温水温度を、タニタデジタル温度計で測定してみると「72.4℃」でした。
低設定のまま、何度か繰り返し抽出してみましたが、ほとんど「74℃弱くらい」で抽出することが出来ます。
お湯の温度は75℃くらいだと、赤ちゃんのミルク作りに最適な温度なので、ガーディアンの低温で抽出すれば調整しないで作れますね!
ウォータースタンドで温水を抽出できる機種と温度
ウォータースタンド(WATER STAND)には、何種類も機種がありますが、温水を抽出できる機種とできない機種があるので、詳しく解説していきましょう!
温水(お湯)を抽出できる機種
ウォータースタンドの中で温水が使えるのは、
温水抽出できる機種
- ナノラピアガーディアン
- ナノラピアネオ
- ナノラピアマリン(※新規受付終了)
- プレミアムラピアステラ
- プレミアムラピアS2(※新規受付終了)
- プレミアムラピアL2
- ROスタンド(プレミアム系)
という機種です。
「ナノラピア系」と「プレミアム系」は、使用しているフィルターに違いがあります。
機種別の温水温度
機種名 | 温水温度(℃) | 温水 連続抽出 |
---|---|---|
アイコン | 約90℃ 約80℃ 約70℃ | ○ |
ガーディアン | 約75℃〜93℃ | ー |
ネオ | 約85℃~93℃ | ○ |
ステラ | 約85℃~93℃ | ○ |
ROスタンド | 約85℃~93℃ | ○ |
ウォータースタンドの温水温度は、ほとんどの機種が「約85℃〜93℃」となっています。
ウォータースタンドの温水温度が一定じゃない理由
ウォータースタンド(WATER STAND)で温水(お湯)を抽出できる機種は、温水温度が「約85℃~93℃」というように温度差があります。
温水温度が一定でなく幅があるのは、ウォータースタンド本体に搭載されている「タンク内の温水」を熱して抽出する仕組みによるものです。
温水を抽出できる機種の中でも「ナノラピアマリン」は、一定温度「約93℃」となっていますが、ナノラピアマリンには温水タンクがなく、「瞬間温水加熱方式」を使用しているからなんです。
瞬間温水加熱方式は、水道からのお水をダイレクトに「ナノラピアマリン本体内部」で瞬間的に加熱して、抽出できるようにしています。
そのため、ナノラピアマリンでは温水が、一定の温度で抽出できるという訳です。
ウォータースタンドで温水(お湯)抽出できるおすすめ機種
ウォータースタンド(WATER STAND)温水抽出できる機種の中で、
お湯が使えるおすすめ機種
- ナノシリーズアイコン
- ナノシリーズガーディアン
- ナノシリーズネオ
の3機種がおすすめです。
ナノシリーズアイコンが向いている方
ナノシリーズガーディアン
- 温水温度を高・中・低で使い分けたい。
- 温水を1度でたくさん抽出した。
- セルフメンテナンスで済ませたい。
ナノシリーズアイコンは、温水、常温水、冷水の3つを選べますし、それぞれ3分間連続して抽出ができます。
ガーディアンは、温水の連続抽出ができなかったので、お湯を1度にたくさん使いたい方におすすめです。
また、ウォータースタンドは、担当者が6ヶ月に1回定期メンテナンスにくるんですが、アイコンはセルフメンテナンスで済みます。
訪問する日程調整する必要もなく、送られてくるフィルターを交換したりメンテナンスすれば良いんです。
ナノシリーズガーディアンが向いている方
ナノシリーズガーディアン
- 温水温度を高・中・低で使い分けたい。
- 温水を1度でたくさんの量を使わない。
- 数回に分けて温水を抽出できれば良い。
ナノラピアガーディアンは、瞬間冷温水システムを使っているので、高・中・低の3段階で温度を調整することが出来ます。
温水の温度を設定して、カップ麺、コーヒー、紅茶、ミルクなど、色々な用途で使い分けたいという方に、ガーディアンはおすすめです。
ただ、ガーディアンは、沸騰した温度「約93℃」だと、1度の抽出で「約120ml(ミリリットル)」しか抽出出来ませんので、多めのお湯が必要な場合は連続して抽出する必要があります。
ナノシリーズネオが向いている方
ナノシリーズネオ
- 温水を料理などでたくさん使いたい。
- 使い方が簡単なレバー式が良い。
ナノラピアネオは温水を抽出するのに「レバー式」なので、使い方がとても簡単です。
ナノラピアガーディアンやナノラピアマリンは、タッチパネルのように操作するので、操作によっては温水と冷水を間違えて注いでしまう可能性もあります。
ナノラピアネオなら、温水レバーは左、冷水・常温水は右レバーというように、覚えてしまえば操作を間違える心配がないので、お子さんやご高齢者でも使いやすい機種です。
なので、シンプルに使いやすさを求めるのであれば、ナノラピアネオがおすすめですね。
まとめ(ウォータースタンド温水(お湯)温度)
ウォータースタンド(WATER STAND)の温水温度(お湯の温度)について解説してきました。
ウォータースタンドの中で、温水が使える機種は「約85℃〜93℃」で温水を抽出することが出来ます。
お湯が沸騰する温度が「100℃」ですから、ウォータースタンドの温水も沸騰させたお湯をほとんど変わりません。
タンク式の機種だと、温度が「85℃〜93℃」というように、温度差があって一定ではありませんが、普段使うには何の不便も感じませんね。
「ナノラピアガーディアン」や「ナノラピアマリン」は、温水タンクではなく、水道のお水をダイレクトに加熱して抽出することができるので、他の機種に比べると一定温度の温水が抽出できます。
また、ガーディアンは、温度を高・中・低と設定して抽出することができるので、使用する用途によって使い分けることが可能です。
ガーディアンは、高温設定だと1度に「約120ml」しか抽出できませんが、続けて抽出ボタンを押せば「約8秒〜10秒」で2度目を抽出できるので、それほど不便に感じることもありません。
ウォータースタンドは、無料お試しキャンペーン実施中なので、実際に1週間ウォータースタンドを体験して「温水を使う頻度」や「1度に使う温水の量」を確認してみると安心です。
「無料お試し」や「設置依頼」をしても、ウォータースタンドは人気があるので、すぐに対応できない可能性もあるので、なるべく早めに申込するのがおすすめですね‼︎