「自分で詰める水」という無印良品の給水サービスが2020年7月から開始しています。
無印良品の店舗に行くと、給水機としてウォータースタンドが設置されているので、営業時間であれば自由にお水をマイボトルに汲むことができるんです。
ウォータースタンドは「ナノラピアガーディアン」という機種が設置されています。
なので、無印良品にあるウォータースタンドが気になってる方は、ナノラピアガーディアンという機種を設置すれば、大きさも使い方も同じです!
ガーディアンは人気機種なので、申込から設置完了まで2週間近くかかりますから、早めに申し込むのがおすすめですね‼︎
無印良品給水サービスで利用できるウォータースタンド
無印良品に設置されている給水機「ウォータースタンド」の機種や機能について解説していきましょう。
無印良品にあるウォータースタンドの機種
無印良品の店舗に設置されているのは、ウォータースタンド「ナノラピアガーディアン」という機種です。
本体に水を貯めておくタンクがなく、水道水を取り込むと同時に冷水や温水を作れる「瞬間冷温水システム」を搭載しています。
ガーディアンはタンクレスなので、本体サイズがとてもコンパクトですし、使うときに集中して電力消費するので、電気代も月々約150という安さなんです!
ウォータースタンドの中でも最新機種(2021年1月現在)なので、これからウォータースタンドの設置を検討されている場合は、ガーディアンがおすすめですね‼︎
無印良品のウォータースタンドは無印専用機
無印良品に設置されているウォータースタンドはガーディアンなんですが、正確には「ガーディアンクール」という無印専用機なんです。
一般家庭で利用できるガーディアンと無印良品のガーディアンクールは、抽出できる水の種類が違います。
機能・性能の違い
- ガーディアンクール:冷水、常温水
- ガーディアン:温水、冷水、常温水
無印良品に設置されているガーディアンクールは、名前の通り温水が抽出できません。
なので、ご家庭にガーディアンを設置する場合は、無印良品にあるガーディアンクールよりも機能が充実している分、使いやすくなっています。
ウォータースタンドがある無印良品に行ってきた
ウォータースタンド(WATER STAND)を使うようになってから、マイボトルを持ち歩くようになったので、外出先でも水を詰めることができたらって思ってたんです。
そしたら、無印良品でもウォータースタンドが設置されてて、かなりテンション上がっちゃいました!
無印良品の店舗にもよりますが、店舗のちょうど真ん中あたりに目立つように設置されているので、探さなくても自然と見つけられます。
マイボトルを持っていなくても、無印良品で「自分で詰める水のボトル(容量:330ml)」が190円(税込)で購入できるので、ペットボトル削減をはじめてみるのも良いですよね‼︎
うちにあるガーディアンと見た目がまったく同じですし、使い方も変わらないので、外出するときは必ずマイボトルを持って出かけてます。
温水は抽出できませんが、冷水が抽出できるので、保冷機能があるボトルを持参して行くのがおすすめですね!
ウォータースタンドがある無印良品店舗を探す方法
ウォータースタンド(WATER STAND)ガーディアンクールは、無印良品すべての店舗に設置されているわけではありません。
徐々に設置していく予定になっていますが、せっかく足を運んだのに「ウォータースタンドがない!」なんてことがないように、無印良品の店舗を探す方法を解説していきましょう!
App StoreまたはGooglePlayストアから「水-MUJI Lifeアプリ」をスマホにインストールしましょう。
水 – MUJI Life
Ryohin Keikaku Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
お使いのスマホに合わせて上記ボタンをタップすると、それぞれのストアに移動することができます。
アプリを起動するとサインイン(ログイン)画面が表示されますが、スキップを選べばアカウントと連動しなくても使うことができます。
給水サービスに関する説明の下にある「始める」というボタンをタップしましょう。
位置情報へのアクセスを求められるので「アプリの使用時のみ」を選びます。
アプリを起動した時だけ、自分の位置情報によって近くの給水スポットを表示してくれます。
「水-MUJI Lifeアプリの下にあるメニューの中から「給水場所」をタップしましょう。
位置情報をオンに設定している場合、現在地を中心に給水スポットが近い順に表示されます。
実際に、給水サービスを提供している無印良品店舗に行けば、無料でマイボトルにお水を詰めるだけでなく、ペットボトルの飲料水を買わなくて済むので、エコに取り組むことができます。
また、ご家庭でもウォータースタンド「ガーディアン」の設置を検討されている方は、給水サービスをしている無印良品店舗に足を運んでみるのと良いですね!
無印良品にあるウォータースタンドの実機レビュー
うちでは、無印良品の店舗にあるウォータースタンド(WATER STAND)ナノラピアガーディアンを使っているので、実際に使った感想をまじえながら紹介していきます。
ナノラピアガーディアンのサイズ・重量
ウォータースタンド「ナノラピアガーディアン」のサイズ・重量をみていきましょう。
ガーディアン 外観 |
サイズ・重量 | |
幅:23cm 高さ:47.1cm 奥行:23cm (受け皿あり30.2cm) 重量:10.6kg |
ガーディアンはタンクレスなので、温水や冷水が抽出できるタイプの中で、最も本体サイズが小さくなっています。
受け皿は取り外し可能なので、ガーディアンなら約23cm x 23cmのスペースがあれば設置可能です。
キッチン周りは、他の電化製品もあるでしょうし、何かと物がたくさん置いてあるので、あまり大きくない方が良いですよね!
ガーディアンは、サイズ的に宅配ピザMサイズくらいしかないので、設置場所に困りません。
また、ガーディアン本体に貯水タンクがないため、重量も約10kgと軽くなっているので、女性でも向きを変えたり、ちょっと位置を動かすことができちゃいます。
ナノラピアガーディアンの機能・性能
ナノラピアガーディアンの機能や性能について解説していきましょう。
機種(モデル)名 | 主な機能 | 価格 |
ナノラピア ガーディアン |
【特徴】 瞬間冷温水システム 電気代が約150円 |
4,400円(税込) |
【お水の種類】 【お水の温度】 冷水:5〜8℃ 温水:高/約93℃、中/約85℃、低/約75℃ |
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【ろ過方式】 ナノトラップフィルター |
一般家庭に設置できるナノラピアガーディアンは、冷水・温水・常温水すべての種類を抽出することが出来ます。
ガーディアンは、冷水・常温水だけでなく、温水が抽出できるので、小さなお子さんにヤケドなど事故がないよう、チャイルドロック機能も付いていて安心です。
ナノラピアガーディアンの使い方
ガーディアンの使い方は、無印良品に設置されているガーディアンクールとほぼ同じです。
冷水・温水・常温水の中から抽出したい水の種類をタッチして選択します。
抽出する水の量(120ml、180ml、300ml)を選びます。
※温水の高(約93℃)だと、120mlしか選ぶことができません。
温水を抽出する場合は、お湯の温度(高:約93℃、中:約85℃、低:約75℃)を選択します。
※水の量で180ml、300mlを選んでいる場合、中:約85℃、低:約75℃しか選べません。
抽出する水の設定が終わったら、抽出ボタンを押して抽出をスタートします。
ガーディアンの使い方としては、この流れだけしかないので、特別難しい操作はありません。
なので、タッチパネル式だとしても、誰でも簡単に使いこなすことができますね!
まとめ(無印良品にあるウォータースタンドの機種)
無印良品の店舗に設置されているウォータースタンドについて解説してきました。
無印良品に設置されているのは、ナノラピアガーディアンという機種ですが、冷水と常温水のみ抽出ができるガーディアンクールという専用機となっています。
なので、ご家庭でも無印良品のウォータースタンドを設置したい場合は、ガーディアンを選べば大丈夫です。
通常のガーディアンとガーディアンクールの違いは、温水が抽出できるかできないかの違いしかありません。
なので、ご家庭に設置するガーディアンは、ガーディアンクールよりも機能が充実しているので、温かい飲み物を作ったりすることもできます。
うちも、ガーディアンを使ってますが、とてもサイズが小さくて邪魔にならないですし、ペットボトルの水を買う必要がなくなったので、とても助かっています!
ペットボトル削減のためにも、この機会にウォータースタンドのある生活を始めてみましょう‼︎