水道直結型のウォータースタンド(WATER STAND)が気になるけど、キッチンで使っている水栓が「特殊なタッチレス水栓」だと、取付けられるのか気になりますよね。
タッチレス水栓への取付
- 専門スタッフによる取付作業
- 設置工事費はすべて無料
うちの水栓も、蛇口スパウト(お水が通る細長いパイプ)に手をかざすと、水を出したり止めたりできるタッチレス水栓なので、ウォータースタンドが取付けられるか不安だったんです。
ですが、タッチレス水栓でも、ウォータースタンド専門スタッフが工事してくれますし、すべて無料でやってもらえます。
うちのようにタッチレス水栓でも取付けられますので、ウォータースタンドを設置して快適なお水生活をスタートさせましょう‼︎
タッチレス水栓にウォータースタンドの取付けで気になる点
ウォータースタンド(WATER STAND)は、タッチレス水栓のような特殊な形状をした水栓でも取付けることができます。
タッチレス水栓への取付工事で気になるのは、
タッチレス水栓への設置工事
- 自分自身でやる作業があるのか?
- 設置工事費用はいくらかかるのか?
という点だと思います。
タッチレス水栓だと、ウォータースタンドとつなげる部品(分岐水栓)をメーカーが販売していないことが多いので、一般的な設置工事で取付けることができません。
シンクの下には、水道水が流れる配水管があるんですが、そこにウォータースタンドとつなげるための部品を取付けて設置する方法です。
多少手間のかかる工事ですが、ウォータースタンド専門スタッフがやってくれるので、自分自身でやる作業はありません。
また、どんな設置工事の方法を選んだとしても、別途工事費が発生することもなく、すべて無料でやってくれるんです。
工事費などすべてレンタル料に含まれてますし、後からどんどん追加で費用を請求されることもないので、安心してウォータースタンドを申し込んで下さいね!
ウォータースタンドをタッチレス水栓に取付ける方法
ウォータースタンド(WATER STAND)をタッチレス水栓に取り付ける方法について、詳しく解説していきましょう。
タッチレス水栓に取付ける方法は2つ
タッチレス水栓にウォータースタンドを取り付ける方法は2つあります。
アンダーシンクに分岐水栓を取付ける方法
キッチンのシンク下、いわゆるアンダーシンクの配水管に分岐水栓(分岐金具)を取り付けて、タッチレス水栓とウォータースタンドそれぞれに水道水を供給する方法です。

写真を見るとなんか複雑そう・・・と思うかもしれませんが、すべてウォータースタンド専門スタッフがやってくれるので、心配いりません!
基本的に、分岐水栓を取り付ける位置が「タッチレス水栓本体」か「アンダーシンク配水管」の違いなんですが、配線の通し方が違ってきます。
タッチレス水栓自体に分岐水栓を取り付ければ、そこから直接配線をウォータースタンドまで伸ばせば済みますが、アンダーシンク配水管に分岐水栓を取り付ける方法だと、ウォータースタンドまでの配線が長くなって遠回りさせる必要があるんです。
もちろん、配線が長くなった分は、出来るだけ目立たないようにモールで隠して固定してくれるので、邪魔になったり足に引っかかったりすることはありません。
別途工事費用もかかりませんので、今お使いのタッチレス水栓そのままに、ウォータースタンドを取り付けるなら、このアンダーシンク配水管に分岐水栓を取り付ける方法がおすすめですね。
シンクに専用分岐水栓を取付ける方法
シンクに専用分岐水栓を取り付ける方法は、ウォータースタンドまでの配線を出来るだけ短くシンプルにつなぐためのものです。
分岐水栓を取り付ける位置はアンダーシンク配水管と同じですが、配線を通すルートが専用分岐水栓になるので、タッチレス水栓本体に分岐水栓を取り付けているかのように、ウォータースタンドまで配線をつなげることができます。
うちは、この専用分岐水栓を取り付けてウォータースタンドまで配線をつなげていますが、シンクに穴を開ける必要があるので、賃貸だとできない方法です。
専用分岐水栓を取り付ける方法は、配線(ホース)の距離や見た目だけしか違わないので、あえて専用分岐水栓をつける必要はありません。
私のように、見た目やデザインにこだわりがある方は、ウォータースタンドの専用分岐水栓を取り付ける方法がおすすめです。
タッチレス水栓ごと交換して取付ける方法
今お使いのタッチレス水栓が古かったり調子が悪い場合には、ウォータースタンド専用の水栓にまるごと交換してしまう方法もあります。
水栓ごと交換するとなると、通常30,000円〜50,000円くらいかかってしまうものですが、ウォータースタンド専用の水栓を取り付ける場合は、高くても11,000円(税込)でやってもらえるんです。
ウォータースタンド専用の水栓ですから、水栓自体に分岐する機能が付いているので、キッチンの見た目もスッキリさせることができます。
ウォータースタンド専用水栓は、「混合水栓シングルレバー(WS320C)5,500円(税込)」と「混合水栓シャワー付きシングルレバー11,000円(税込)」の2種類から選ぶことができます。

混合水栓シングルレバーは、上の写真のように蛇口部分の下に分岐水栓が取り付けられているので、右側の突起部分にウォータースタンドの配線をつなげることになります。
水栓から直接ウォータースタンドにつなげられるので、設置場所によっては配線の長さも約1メートル前後で取り付けられるでしょう。

お水とお湯を切り替えて使える「混合水栓シャワー付きシングルレバー(WS0805C)」も、水栓の根本に分岐機能が付いているので、ウォータースタンドとつなげる配線も簡単でスッキリさせることができます。
また、混合水栓シャワー付きシングルレバーは、見た目がおしゃれなグースネックになっているので、タッチレス水栓と交換してもキッチンのデザインを損ねることはありません。
キッチン周りをできるだけスッキリさせたいのであれば、混合水栓シャワー付きシングルレバーがおすすめですね。
ウォータースタンドをタッチレス水栓に取付できない場合
ウォータースタンド(WATER STAND)は、基本的に水道直結して取り付けができないケースは、ほとんどありません。
ですが、ごく稀に悪条件が重なって取り付けできないケースもあることは事実です。
その場合、ウォータースタンドの機能そのままに使うことができる「エコサーバー」という機種があります。

エコサーバーは、ウォータースタンドに水道水を自動で供給する役割をしてくれるタンク付きの台です。
ウォータースタンドにあるタンクの水やお湯が減ってくると自動的にエコサーバーがお水を供給してくれるので、機能的には水道直結と同じように使うことができます。
ただ、エコサーバーのタンク(6Lタンク2個分)に、水道水を汲んで設置する作業がありますが、それほど手間がかかることはありません。
なので、万が一お使いのタッチレス水栓に取り付けできなくても、エコサーバーを使えばウォータースタンドで快適なライフスタイルを手に入れることができますね!
まとめ(ウォータースタンドのタッチレス水栓取付け)
ウォータースタンド(WATER STAND)をタッチレス水栓で取り付ける方法について解説してきました。
タッチレス水栓は、形が特徴的で水栓自体に分岐水栓を取り付けられるものがほとんどないのが現状です。
ですが、ウォータースタンドは、水道水を供給さえできれば設置できるので、アンダーシンクの配水管に分岐水栓を取り付けて配線をつなげることができます。
基本的に配線は1本だけですし、配線自体もモールで隠して固定してくれるので、キッチンがごちゃごちゃすることもありません。
ウォータースタンドの専門スタッフが、ご家庭に最も適したウォータースタンドの設置方法を提案してくれますので、安心して申し込みましょう!